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Choose Your Weapon テニスに限らず、個人的な興味、話題、独り言を中心に綴ります。 テニスのモットーは 「技術不足は足でカバー」 と 「限界を超えないと限界は上がらない」 腕はないけれど、道具にはこだわります。

中国のせいでテニスができない?

関東地方は梅雨以外では記憶にないくらいの雨続きのため、今度の日曜日にミックスダブルスの試合が控えているというのに、さっぱり練習できません。
特に火曜日は会社を早めに上がって、夏休み中の S川さん夫妻と合流して、楽しい4時間テニスの予定だったのに不満
ストリング張り替えて臨んだ週末も、今日のスクールも、全部中止で、この後も試合当日までは雨続きの予報。
よりによって、まったくコートが取れない昨日だけ晴れるし。。
先々週ぐらいから右手中指の付け根に突き指したような痛さが続き、調子を崩したままでブランクに入ってしまったので、不安が一層募ります怖~い

ふと、この異常な雨続きは、中国がオリンピックで北京の雨雲雷を吹き飛ばすために打ち上げた数千発のロケットペットボトルの影響ではと思ったのですが、実際はどうなのでしょう。
日記 | 投稿者 upfrom0 23:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

この前焼いたパンの話

料理がまったくできないけれど家電好きな自分が突如、数ヶ月前に半ば衝動買いしたホームベーカリーでのパン作りにはまり始めています。
ホームベーカリーに付属の説明書では専用ミックスを使わない焼き方、つまり強力粉などすべての材料を自分で計量して焼く焼き方について、今ひとつイメージが湧かなかったのですが、アマゾンで評判の良かったホームベーカリー用のレシピ本を買って見てみたら、俄然やる気が出てデジタルはかりなどの道具も買い揃えました。 (ほぼすべて自分の小遣いで)

この本のおかげで、まだ焼いたことがないものの焼き方は自分の中ではイメージできている脳内レパートリーが大幅に増えましたが、この前はオレンジチョコブレッドというのを実践してみました。
ミックスコールが鳴ったら、オレンジピールとチョコチップを入れるというものです。
実を言うと、前日にミックスコールを聞き逃して、ごく普通の食パンになってしまったので冷や汗、再挑戦です。

初めてのミックスコールだったので、鳴らない間は 2日連続でただの食パンになってしまうのではないかと、ちょっと心配してしまいました。
チョコチップの代わりに板チョコを適当に手で割って入れました。
その他にも、卵を省略したり、バターをケチって少なくしたりしています。
焼き上がりはほぼ普通の食パン。
もうちょっと膨らませてもよかったかな?
切ってみると・・・
おお、売り物のパンのようなマーブル模様だ。
(切るのだけはやってもらう)

見栄えも味も自分的には今までで最高傑作でしたが、妻には 「オレンジが入っていない方がいい」 などとふざけたことを言われてしまいましたそりゃないぜ

オーブンを併用すれば、ベーグルを焼くこともできますが、テニスではベーグルを焼かれないようにしなければいけませんね。
と、無理矢理テニスに絡めて終わらせる。
グルメ? | 投稿者 upfrom0 00:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

北海道 2008 【4日目その3】

勝手丼を食べた後は、釧路市湿原展望台を目指しました車
ここでまたカーナビの誤作動か設定ミスかで、野生生物保護センターというところに辿り着いてしまいました。 まあ、釧路湿原内の一施設なので、必ずしも間違いではないのですが、中をちらりと見てから、再度釧路湿原の展望台を目指しました。

その後、80分ほどかけて、
釧路市湿原展望台 ふれあい広場 こもれび広場 ひだまり広場 丹頂広場 サテライト展望台 あおさぎ広場 はばたき広場 いざない広場

という、サテライト展望台以外はひたすら普通の山道の散歩みたいになってしまいましたが、ひだまり広場かあおさぎ広場でもっと先に進めばよかったのだろうということは帰ってから気づきました冷や汗
昨年の有珠山もでしたが、あともう一歩足を伸ばせば素晴らしい光景が見られるというところで引き返しているようですあれー?。 しかも、そのことに帰ってきてから気が付く。
サテライト展望台にて

その後、また釧路市街の方に戻り、いったん和商市場の駐車場に車を停めてから、10分以上の道のりを歩いて釧路フィッシャーマンズワーフに行きました。 (ここで歩きにしたというのが、またその後の失敗の要因となっているのであった)
釧路フィッシャーマンズワーフでは 「さんまんま」 というさんまの押し寿司を自分たちへのお土産冷や汗に買いました (自分たちへのお土産がいつも多い)。
妻がお店の人に 「さんまのまんまください」 と言っているのを見て、「おいおい冷や汗。。。」 と思いましたが、お店の人は何事もなかったかのように対応していました。 そういう間違い言う人多いのかな? 言った本人は自分に指摘されるまで気づきませんでした。

夕食にかに天丼を食べて夕張メロンを買おうと、和商市場に戻ったのが 18時頃でした。 何気なく入っていくと中の様子が一変。
どこもかしこもお店を片付けているではありませんか 
18時で閉まるとは知らなかった  というか、北海道の夜は早いというのをうっかり忘れていた 
慌てて、夕張メロンが安いお店に行ってみると、このお店もほぼ片付けを終わらせようとしていましたが、頼んでみたら運良く片付けた箱からまた取り出して売ってもらうことになりました。
配送先の住所のメモが地下駐車場の車の中にあるので、ダッシュはにわ して駐車場に向かいましたが、あまりに慌てていて行きも帰りも逆方向に進んでしまい、合計で市場内を約 2周してしまいました冷や汗

何とか夕張メロンは買えたものの、夕食に予定していたかに天丼は止むを得ず断念まいったぁ

さびしい鉄板
鮭の親子丼
仕方がないので、夕食は再度フィッシャーマンズワーフ方面に戻って、当初の候補だった炉ばた煉瓦という炭火焼のお店に行くことにしました。

実はこのときには既に時間があまりありませんでした。 レンタカー返却が大体 19:15 ぐらいに、ここから車で 15分ぐらい離れた釧路空港近くまで行かなければならなく、しかも給油もしなければならないのに、残り時間はあと 1時間ぐらい。

なのに、よりにもよって焼くのにとっても時間がかかるさんまなどを頼んでしまいました。。 妻が。
他のテーブルと比べると、さびしすぎる鉄網ですが、その他に自分は鮭の親子丼、妻は鮪のたたきと半熟卵のおひつごはんを注文。
さんまは隣のテーブルの人に寄付しようかなどと何度も考えましたが、ようやく焼けて、ささっと食べて、ささっと会計。
今年も最後の食事は慌しくなってしまいました。 残念ながら、慌しすぎて味の印象がまったくない。。

給油を終えてから、空港前のレンタカー屋に向かいましたが、またカーナビが明らかに違う方向を示して、空港に行くために曲がる道を通り過ぎてしまったではないですか。
迷いに迷って、カーナビの地図を無視して手持ちの地図を頼りに空港前に行ってみたら、何とか辿り着くことができました。 19:20 と、予定より 5分遅れですが、これぐらいは誤差ということで冷や汗
この日は 200km ちょっとのドライブで、4日間合計で 987.4km でした。 惜しい!
これだけ走っても、信号があまりないし、他の車も少ないので、まったく運転疲れというのはありませんでした。

帰りの飛行機は 20:25 釧路空港発で、22:05 羽田空港着。
行きと違って、予定よりも若干早く着きました。

しかーし、車を預けていた駐車場サービスの送迎バスが全然来ませんでした許せない
「10~15分間隔で運行」 と書いてありましたが、大嘘で 30分以上待ちました。 よくよく考えてみると、去年も同じように 30分ぐらい待ったことをそのときになってようやく思い出しました。
挙句の果てに、かなり前から待っていた方だったのに、バスがいつのまにか来ていたので、危うく満員で乗れなくなるところでした許せない
空港に着いたときにはあまり疲れていなかったのに、最後に 30分以上立って待っていたために、どっと疲れてしまいましたまいったぁ
まあ、忘れないように書いておくけど、
二度と使わないぜ!
キャリーパーキング!!


とまあ、冴えない終わり方ですが、結論としては北海道は東側のほうが良かったということでした。
昨年は 『動物とソフトクリームとメロンの旅』 と書きましたが、今年は 『湖と動物の旅』 と言ったところでしょうか。
旅行 | 投稿者 upfrom0 00:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

DragonForce はスゴイかも

今日(正確には昨日)、予約していた 『Ultra Beatdown / DragonForce』 が届きました。
8月 26日発売なのにもう届くなんて得した気分音符

このバンド、ほんの 2週間ぐらい前まで名前だけ知っている程度だったのですが、先日テレビ神奈川の 『伊藤政則の ROCK CITY』 でこのアルバム 1曲目の 『Heroes Of Our Time』 の PV を見て一発で気に入りました。

このバンドの特徴は何と言ってもツインギターの超速弾きと独特のアーミング。
とは言っても、自分はテクニック至上主義どころか、基本的にギターソロ不要論者です。
ギターソロの必然性を感じる曲なんてほんの一握り。 大半はギタリストの自己顕示欲以外の何者でもないというスタンスです。 別に高校時代にギターがまったく上達しなかったトラウマという訳ではありません冷や汗
あ、それとアンガスだけは自分の中では殿堂入り!
(あと、オルガとムステインとブライアン メイとポール ギルバートも別枠)

しかし、このバンドのギタープレイは見ていても聴いていても本当に楽しいですね。 テニスの技術が進化し続けるように、ギターの技術も進化するんですねー。 (と、無理矢理テニスに結び付ける)
ちょうど今月号の BURRN! にギタリスト 2人のインタビューが載っていましたが、ギタリスト自身が 「一番大事なのはボーカル」 と発言しているのを読んで、このバンドが気に入った理由が分かったような気がしました。

Heros Of Our Time の PV
音楽 | 投稿者 upfrom0 00:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

北海道 2008 【4日目その2】

前回書いたように、阿寒湖ではマリモがごろごろしているのかと思っていましたが、実際は湖中央にあるチュウルイ島という中島でちょこっと見ただけでしたビミョー
船から野生動物を見ることも期待していたのですがそれもなくビミョー。。
ただ、湖周辺はいろいろと開けていて、なかなか面白そうでした。 例によって過密スケジュールのため、あまり時間がなかったので、湖のこみち近辺を歩いただけで阿寒湖を後にしました。

釧路市丹頂鶴自然公園この後は、約 55km の道を走って車釧路市丹頂鶴自然公園に行きました。
ここは当初は予定になかったのですが、出発一ヶ月前ぐらいにニュースサイトで左の写真を見て、「鶴のヒナひよこ2見たーいスター」 と急遽予定に入れました。
北見のキツネ牧場と同じように、釧路の鶴公園も近くにいくつか固まっているようでしたが、ニュースサイトで見たここにしました。
建物に鶴の資料があって、建物を抜けると鶴がいくつもの区画に区切られています。
各区画に 2匹のつがいがいて 1匹のヒナがいるという感じですが、網があるだけで空は空いているので、よく逃げないなあと不思議でした。
実は上の写真のような光景を見たかったのですが、ヒナはすっかり大きくなっていて、鶴というよりも小さなダチョウといった感じです冷や汗
写真のヒナはまだ小さい方で、中にはもう親とあまり大きさが変わらないぐらいになって羽が白く変わりつつあるのもいました。
ちょうどえさをあげるところを見ることができ、えさを見せてもらいましたが、名前は忘れましたが生きた小魚などもいました。
施設はこれだけでしたが、毎日のように通っている人もいて、頼んでもいないのにいろいろと独り言を言うように説明してくれましたスマイル

その後は釧路の町の方に行き、釧路和商市場でランチに勝手丼キラキラを食べる予定でした。
ここでついでに実家へのお土産に買う夕張メロンを見て回りました。
正直言うと、お店の人の言うことを真に受けない方がいい場合も多々あるかなと。
「この値段を出せるのはうちだけだよ。」 と言って、他の店を回るだけ無駄とばかりに、その場で買わせようとする店員が何人かいましたが、嘘八百許せないで一通り見て回ったら、とても安く買える店を見つけることができました。 あまり目立たなくてお店の人もおとなしい店の方がかえって狙い目かも知れません。

勝手丼も食べたいけれど、他の店にあるかに天丼も食べたいので、夕食もここで食べようということになり、夕張メロンはそのときに買うことにして、とりあえず勝手丼を食べることにしました。

この余裕っぷりのせいで、後で大ピンチとなるのでした。


勝手丼はどこでどうすればいいのかなあと、ふらふらと歩いていたら、店員の人に声をかけられて、最初にご飯屋さんでご飯を買ってくださいと、ご飯屋さんに案内してもらい、そこでご飯とついでに鉄砲汁を買ってからその店に戻りました。
勝手丼1勝手丼2

左が自分の勝手丼で、まぐろ赤身、ほたて、かにフレーク、いくら、つぶ貝、うに
右が妻の勝手丼で、まぐろ赤身、ほたて、かにフレーク、いくら、サーモン、たこ
最初は二人で同じものばかり頼むので、店員のおばさんに 「仲いいのねー」 などと言われてしまいましたがあれー?、長年暮らしているとどうしても好みが似てしまいますね。 自分は小さい頃から刺身大好きですが、妻は好きじゃなかったそうなので、向こうが近寄ってきた感じ 
妻はたこを頼もうとして 「たこはおいしいですか?」 などと聞いていましたが、おいしくないなんて言うわけないじゃない冷や汗
そのおばさんができあがった勝手丼に醤油をぶっかけようとするので、「醤油はかけないで別にしてください」 と言ったのに、どんどん突っ走って醤油をドバドバぶっかけてしまったのに大きなショックを受けましたが冷や汗、まったく問題ないうまさでした。 いやー、また食べたくなってきたしずく

ということで、明日以降に続く。 次回で遂に最終回となるか!?

旅行 | 投稿者 upfrom0 00:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

北海道 2008 【4日目その1】

6月 27日 (金)
晴れ 時々曇り 気温: 阿寒 16度/8度 釧路 16度/8度

この日は最終日。 川湯→阿寒湖→釧路と、最終日も緻密なスケジュール汗

妻 6:30、自分 7:00 起床。 妻は毎日朝風呂。 自分はその分も眠りたいのでZZZ

朝食はバイキングナイフ&フォークでしたが、こんなバイキングは日本では初めてというくらいのがっかりバイキングでした。
まあ、朝食はあまり食べないからこだわらないけれど。。

8時20分にチェックアウトして、すぐに屈斜路湖にちょっと立ち寄り。
クッシー屈斜路湖といえばクッシー!
知っている人はどれくらいいるのでしょう。。
自分は小学生低学年のときに恐竜マニアだったので、田中星児の歌う 『ネッシーとクッシー』 というシングルレコードをジャケ買い冷や汗 しました (というか買ってもらった) が、子供には聞くのがきつい暗~い歌だったのでほとんど聞きませんでしたあれー?
聞いていない割には、『ネッシー、あなたはど~うしてる』 というフレーズが何故かいまだに耳に残っていますが、もしかしたら恐竜(?)ものだから好きになろうと努力して何度も聞いたのかも知れません。
同じようにネッシーとクッシーのイラストに惹かれてジャケ買いして失敗した子供は多かったはず?

そんなクッシーの模型というか作り物が湖前の広場にありました。 写真では小さく見えますが、実際には高さが 3m 近くあるでしょうか。
しかし、「損傷金 100万円」 という大きな札がかかっていてやや興醒め冷や汗
確かに、首と尻尾にいたずらされた形跡がありました。 わざわざ観光地に来て心無いいたずらをする人がいるのでしょうか。 修学旅行とかの団体だったらありえそうですね。。

朝早いせいか、人もまばらだしやることもないので早々に次の目的地に向かいました。 砂湯といって、砂を掘ると温泉が出てくるところがあって興味はあったのですが、チェックアウト直後に砂まみれになるわけにもいかないので残念ながらスルー。

次の目的地は阿寒湖。 ここで遊覧船に乗ってチュウルイ島という湖中央にある小島でいったん降りてマリモ観覧をします。
阿寒湖というのは、そこかしこにマリモが見えるのかと二人ともひどい誤解をしていましたが、結構普通の湖でした冷や汗

明日以降に続く。。
旅行 | 投稿者 upfrom0 01:04 | コメント(2)| トラックバック(0)

北海道 2008 【3日目その4】

今回の旅行は、緻密なスケジュールだったので、1日分を書くのに、3回に分けてしまっていますが、この日の分は 4回になってしまいました。 最終日もいろいろあったので、全部書き終わるのはいつになることやら冷や汗
あ、でも皆飽きてきただろうから今後は早めに終わらせます、多分。。

小清水原生花園から 50分ぐらいの道のりを走って車、最後の夜の宿 『川湯第一ホテル 忍冬』 に着きました。 ホテル近辺あたりから、急に温泉街のような風情です。 この日も約 300キロのドライブ。
ちなみに、左は途中の景色。 どこら辺だったか今一つ覚えていません。。

この日もチェックインしてひと休みして、ひとっ風呂浴びてから夕食となりました。 お風呂の湯のにおいが何か2ヶ月前に行った草津に似ているなあと思ったら、温泉の効能書きにも泉質が草津に近いと書いてありました。 温泉の鼻利きができるなんてすごい冷や汗

お食事は小さい画像で分かりにくいですが、ご覧の通りなかなか豪華でした。
ただ、前日の方がすごく良かったので感動はなかったです。

ホテルのホームページがすごく凝った作りできれいだったので、最終日はすごく豪華な夜になると期待していたのですが、正直言うとお風呂も食事も部屋も館内の施設も、すべてにおいて前日の方が上でした。

しかも、JAL ツアーで申し込んだ人向けのサービスで、食事のときにアイスクリームが付いているはずが付け忘れたとのことで 「部屋まで持ってきていいですか?」 という電話が部屋にかかってきたのですが、ちょうど出かける予定だったので 「これから出かけるので後にしてください」 と返答して先方も承諾したにも関わらず、待つのが面倒だったらしく、数分後の出かけようとしたまさにそのときに部屋まで持ってきましたそりゃないぜ
結局、そのアイスクリームは冷蔵庫に入れておいたものの、当然溶けてしまって食べられませんでしたそりゃないぜ
このようにサービス面でも不満の残るものとなりました×

出かける用事というのは、これも JAL ツアーに付いていた 『摩周星紀行』 という摩周湖畔で星空スターを楽しむという企画です。 雨が降ると中止になって、代わりに 『霧の缶詰+ポストカード』 になってしまいます。 予報では微妙な天気で心配だったのですが、無事開催となり、お迎えのバスに乗って、摩周湖に向かいました。

バスの中でこの企画で説明してくださる方が事前にいろいろとレクチャーしてくれました。 申し訳ないのですが、お名前を忘れてしまいましたが、宇宙航空研究開発機構 JAXA というところで天文学を研究されている方のはずですが、宇宙と星の楽しさを皆に知ってもらおうと腐心していただいたために、目的地に着く前からとても楽しみとなりました音符
しかし! とにかく寒かった雪だるま!!
今回の旅行で持ってきた衣服メンズウェアで可能なもっとも暖かい格好にしたのですが、それでもガタガタ震えながら夜空三日月を見上げることとなりました。

摩周湖に霧がかかっていて雲海という状態になっていたのですが、その霧が自分たちのいる方にも広がって一時は星があまり見えなくなりかけましたが、運良くいったんは霧が晴れました。
高校のとき夏休みに、このブログにもときどき登場する友人 A西と勝浦に泊まりで行ったときに、流れ星をうじゃうじゃ見た覚えがあるので、この日もそれを期待していたのですが、霧と曇り空のせいか 1つしか見ることができませんでした。 ただ、流れ星を見たことがなかった妻が見ることができたのでよかったです。
1時間近くいたでしょうか。 再び霧が出始めた頃に帰る時間となりました。 いろいろ面白い話があったのに、とにかく寒かったせいか、全部吹っ飛んでしまいました冷や汗

20時半に出て、22時に帰館。
風呂で念入りに冷えた体を温めてから就寝しました。

明日以降に続く拍手
旅行 | 投稿者 upfrom0 00:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

北海道 2008 【3日目その3】

国後島 (羅臼) 方面へ向かうには、知床峠を越える道のりとなりますが、この道が絶景の連続でした。 途中で突然深ーい霧お化けに囲まれたり、正に大自然の中に道が通っているという感じでした。
特に目的を定めずに国後島が見えるところを目指していたのですが、ちょうど国後展望台という看板が目に付いたので、そこを目指すことにしました。
対向車が来たら大変そうな狭い道を登っていくと、新し目の建物が見えてきました。 まずはここの屋上に上がってみました。 備え付けの望遠鏡が珍しくお金を入れずに見ることができます。 望遠鏡に先客がいたのでしばらく待っていましたが、望遠鏡を使わなくてもここからの景色も抜群でした。
羅臼港?国後島

ここで日本人ではないアジア人が国後島はどれですか?と聞いてきたので教えてあげると、お礼を言われたときに分かりましたが韓国人でした。
このとき、実は竹島のことが頭をよぎりました。 しかし、もし論争になっても悲しいかな、日本人は竹島に関する教育を一切受けていないために韓国人に日本の主張を論ずることができないので、ここでも何も言えません。
私自身、竹島のことを知ったのは結構最近のことです。 56年前に韓国に不法占拠され、40人以上の日本人漁師が不当に銃撃を受けて死傷したというのに、ほとんどの日本人がそのことを知らないというのはおかしいと思います。 (竹島についてはここを参照)
先日来、話題となっていますが、『日本固有の領土』と明記するまでに至らなかったのが残念でなりません。

それはさておき、屋上でしばし景色を楽しんでから建物に入ってみました。 この建物が国のものなのか北海道のものなのかわかりませんが、北方領土に関する資料が飾ってあり、北方領土を取り戻すための署名の用紙があったので、二人で署名してきました。 署名という行為を行ったのは二人とも初めてだと思います。
ここで先ほどの韓国人が戻ってきて、他の人に国後島への行き方などを聞いていました。
この人、非常ににこやかで丁寧な物腰なのですが、一人でここに来ていていろいろと調べていることに少し違和感を感じました。
日本は世界でも珍しいスパイ防止法がない国なので、中国、北朝鮮、韓国のスパイがうじゃうじゃしている可能性があるそうなのですが、かえってこういう外見が怪しくない人が実は。。。ということもあるのではと勝手に思ってしまいました。

再度、知床・ウトロ方面へ戻りましたが、途中道の傍らに鹿がいたのでびっくりびっくりしました。
思わず、車を停めて近くまで行って記念撮影しましたが、こちらの方にはまったく関心を示しませんでした。
その後も帰り道は何度か鹿がいるのを見ることができました。

国後方面へ向かった時点で硫黄山航路 (船) はほとんどあきらめていたのですが、その船が出ているのを帰り道に見ることとなりました。
受付の人の話しぶりではまずだめそうだったのに~あれー?
代わりに知床五湖へ向かうこととなりました。
エゾヒグマが食べた水芭蕉現地の駐車場付近で、キタキツネがふらふらと路上へ現れました。 運転中だったので写真は撮れず。

現地では五湖の奥の方でエゾヒグマが出たとのことで、三湖以降は立ち入り禁止となっていました。 左の写真はエゾヒグマが水芭蕉を食べた跡だそうです。
野生のエゾヒグマが出る可能性があるかと思うと、ちょっとだけ緊張感がありました。
熊除けに鈴を鳴らすといいらしいそうで、執拗に鈴を鳴らしている人たちがいました冷や汗
単なる散歩となりましたが (五湖行っても同じかな)、帰り道で今度は鹿 3匹の団体に遭遇。 鹿 1匹いるぐらいでは驚かなくなっていましたが、これにはさすがに驚きました。 ちなみに、妻は鹿 1匹でも何度見ても驚くというか妙な声を出すので、隣で運転している身としては何が起こったか、そのたびにビクッびっくりとして、かなり寿命が縮まりましたお化け

その後、オシンコシンの滝小清水原生花園にそれぞれちらっと寄りました。
オシンコシンの滝

原生花園という名の通り、人工に植えた花ではなくて原生だからこれはすごいと思ったのですが、季節的には外れのようで咲いている花があまりありませんでした。

明日以降に続く
旅行 | 投稿者 upfrom0 01:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

北海道 2008 【3日目その2】

オホーツクシマリス公園には10時ちょっと前に着きました。 公園とは言っても、個人経営(多分)の広い庭付きの小さな建物で、その庭に無数のエゾシマリスが放し飼いになっています。
ちょうど建物を開けているところだったので一番乗りで入りました。 リスが脱走しないように入口が二重になっていて、出入りの際のリス脱走のためと園内でリスを踏まないようにするためのいろいろな注意事項を聞いて、えさをもらっていざ入場です。
噛み付かれることがあるので軍手をして入ってみると、次から次へとリスが近寄ってきて、園内のベンチとかに座ると、肩や腕などに次々と乗っかってきて、えさの入った袋にぎゅうぎゅう首をつっこんだりしてきます冷や汗

園内は随所にリスが暮らしやすいような工夫が施されていて、全部で何匹いるのか想像もつきません。 あちこちでリス同士が追いかけっこしていたりして、しばし時を忘れて楽しみました。。。

いい年してリスと戯れる男


といいたいところですが、ネズミ嫌いの妻がリスのすばやい動きでネズミを連想したのかパニック状態になり、事前の注意をすべて無視して脱兎のごとく室内に逃げ帰ってしまい、非常に興醒めであるとともに、注意事項を守らなかったためにここの人に申し訳ない気分になりました許せない
やっと撮ってもらった写真もこのように金網越し。。
もっとゆっくりしたかったのですが、そのような事情でわずか 30分ほどでここを後にしました。
次行く機会があったら、一人ででも行ったる。 リスが嫌いでない人にはかなりお勧めです。

その後は知床へ向かってまた長距離 (約75キロ) のドライブ車急げです。
知床観光船というのに乗って硫黄山航路を周る予定で、12時半の便に乗る予定で目的地に着いたのですが、何と強風のため欠航 
次の 14時半の便も出るかどうか微妙とのことで途方に暮れてしまいましたお化け
とりあえずはオロンコ岩という小山のようなところへ延々と石段を登って上がりました。 ゴールも近いと思われた頃に上から降りてきてすれ違う若者に「あと 30分ですよ」 と意地悪な冗談を言われましたが冷や汗 (もちろん訂正あり)、程なく頂上にたどり着きました。
ちなみに、その冗談を帰りに他の人に受け継いでいこうと思っていたのに、帰りにはすっかり忘れていました冷や汗

乗るはずだった船


頂上からの絶景と乗るはずだった船をしばし見てから降り、この近辺で昼食を取る予定だったので、近くのお店に行きました。
「知床寿し」 というお店と 「かに乃家」 というお店が並んで建っていて、どちらに入るか迷いましたが、何のことはない、中でつながっていました冷や汗
自分はほたていくら丼
妻は名前は忘れたが、かにが乗っている丼
そして、うにがお勧めだと言うので、うにとまぐろの握りを追加で注文。
うに嫌いの自分が自発的にうにを頼むなんて、さすが北海道(意味不明)
うん、うには北海道限定で食べます。
東京だと粘土の味がするので冷や汗

さて、今後のプランを練り直す必要があったのですが、とりあえず時間があるので、国後島を見に行ってみて、戻って船が出るようだったら船に乗り、だめだったら知床五湖に行ってみようということになりました。
向かった先には思わぬ来訪者 がいたのでした。

大げさに明日以降に続く
旅行 | 投稿者 upfrom0 00:33 | コメント(0)| トラックバック(0)
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