2008年07月26日
北海道 2008 【3日目その1】
6月 26日 (木)
時々 気温: 網走 14度/8度 川湯 15度/9度
網走→知床→川湯と、この日も 300キロ移動のハードな一日。
妻 6:30、自分 6:55 起床。 妻は毎日朝風呂。 自分はその分も眠りたいので
朝食も選択肢の多いなかなか豪華なバイキング。 テーブルごとに味噌汁の鍋がセットされていて自分の好きな具を入れるシステム。 必然的に和食にしましたが、朝は必ずパンの妻は味噌汁とパンの組み合わせ。
北海道旅行中はいつでも何でも食べられるようにするために、ここでもちょっともったいないけれど腹6分目ぐらいで。
この日はホテル近くにあるオホーツクシマリス公園に行ってからオホーツク流氷館へ行くプランを立てていましたが、シマリス公園の開館時間が紹介しているサイトによってまちまちなので (8時半説、9時説、10時説の 3つあり)、前日にホテルの人に聞いてみたら 「10時だけれど、電話してお願いすれば早く開けてもらえる」 とのこと。 だから、いろんな情報が交錯しているのかな
早々(8:20) にチェックアウト後、先にオホーツク流氷館に行くことにしました。
今回の旅行での目的の一つがここでフウセンウオを見ることです。
フウセンウオの存在は昨年の北海道旅行のプランを立てているときに初めて知りましたが、昨年のコースではフウセンウオを見られなかったので、今年は満を持しての来館です。
ここでは定期的にオホーツク海の自然を紹介したフィルムを上映するのですが、到着した時にはまだ次の上映まで若干時間があるので、先に流氷体験室という現地の本物の巨大な流氷をいくつも運び込んだマイナス19度の世界を体験しました。 入り口で濡れたタオルを渡され、そのタオルが棒状に凍るさまを確認できるのですが、タオルの湿り気が足りなかったのか驚異的とまでは行きませんでした。
マイナス19度というのは恐ろしい世界かと考えてしまいがちですが、大したことがなくて拍子抜けしてしまいました。
ただ、それは無風の室内だからで、暴風が吹き荒れる中でのマイナス19度はそれはそれは恐ろしい世界でしょう
オプションで暴風スイッチがあると、もっとリアルな体験ができていいんだけどなあ
流氷体験室を出たところで、クリオネとフウセンウオが展示されているエリアがあって、遂に本物とご対面です。 ちなみに、クリオネは昨年、登別マリンパークニクスで見ているので無感動。
フウセンウオは可能であれば飼ってみたいなあなどと思ったりしましたが、流氷の下の深さ 50~100m あたりに生息しているそうで一般人には飼育不可能。
普通のデジカメで撮るとどうしても赤っぽく写ってしまうので、昨年のAIGオープンの時に買ったちょっと高級デジカメを使ったらやっと少しまともに撮れました。 この写真は普通のデジカメで撮ったものですが。
洞爺湖サミット期間中に Yahoo! Japan のトップページに風船に張り付いたフウセンウオの写真が載ったので、もしかしたらウーパールーパーやエリマキトカゲみたいに、ちょっとしたブームが来るかもと思ったのですが、話題にすらならずに見事にスルーされてしまいました
しかし、泳ぎ方から腹の吸盤でくっつくさまから本当に可愛らしいので、是非見てみてください。
オホーツク海を紹介したフィルムもなかなかすばらしい出来で興味深かったのですが、それが終わると実は他にはあまり見るものもなく、お土産屋さんのフロアで何かフウセンウオグッズを買おうと思ったら、フウセンウオの展示がまだ日が浅いせいかグッズもなく、帰ろうかというときに先ほどの流氷体験室で本物の流氷に触るのを忘れていたことに気付き、一人でもう一度入って、ペタペタと触ってきました
シマリス公園の開館時間まではまだ若干時間があったので、その後網走湖湖畔をほんの少し散歩しました。
明日以降に続く
時々 気温: 網走 14度/8度 川湯 15度/9度
網走→知床→川湯と、この日も 300キロ移動のハードな一日。
妻 6:30、自分 6:55 起床。 妻は毎日朝風呂。 自分はその分も眠りたいので
朝食も選択肢の多いなかなか豪華なバイキング。 テーブルごとに味噌汁の鍋がセットされていて自分の好きな具を入れるシステム。 必然的に和食にしましたが、朝は必ずパンの妻は味噌汁とパンの組み合わせ。
北海道旅行中はいつでも何でも食べられるようにするために、ここでもちょっともったいないけれど腹6分目ぐらいで。
この日はホテル近くにあるオホーツクシマリス公園に行ってからオホーツク流氷館へ行くプランを立てていましたが、シマリス公園の開館時間が紹介しているサイトによってまちまちなので (8時半説、9時説、10時説の 3つあり)、前日にホテルの人に聞いてみたら 「10時だけれど、電話してお願いすれば早く開けてもらえる」 とのこと。 だから、いろんな情報が交錯しているのかな
早々(8:20) にチェックアウト後、先にオホーツク流氷館に行くことにしました。
今回の旅行での目的の一つがここでフウセンウオを見ることです。
フウセンウオの存在は昨年の北海道旅行のプランを立てているときに初めて知りましたが、昨年のコースではフウセンウオを見られなかったので、今年は満を持しての来館です。
ここでは定期的にオホーツク海の自然を紹介したフィルムを上映するのですが、到着した時にはまだ次の上映まで若干時間があるので、先に流氷体験室という現地の本物の巨大な流氷をいくつも運び込んだマイナス19度の世界を体験しました。 入り口で濡れたタオルを渡され、そのタオルが棒状に凍るさまを確認できるのですが、タオルの湿り気が足りなかったのか驚異的とまでは行きませんでした。
マイナス19度というのは恐ろしい世界かと考えてしまいがちですが、大したことがなくて拍子抜けしてしまいました。
ただ、それは無風の室内だからで、暴風が吹き荒れる中でのマイナス19度はそれはそれは恐ろしい世界でしょう
オプションで暴風スイッチがあると、もっとリアルな体験ができていいんだけどなあ
流氷体験室を出たところで、クリオネとフウセンウオが展示されているエリアがあって、遂に本物とご対面です。 ちなみに、クリオネは昨年、登別マリンパークニクスで見ているので無感動。
フウセンウオは可能であれば飼ってみたいなあなどと思ったりしましたが、流氷の下の深さ 50~100m あたりに生息しているそうで一般人には飼育不可能。
普通のデジカメで撮るとどうしても赤っぽく写ってしまうので、昨年のAIGオープンの時に買ったちょっと高級デジカメを使ったらやっと少しまともに撮れました。 この写真は普通のデジカメで撮ったものですが。
洞爺湖サミット期間中に Yahoo! Japan のトップページに風船に張り付いたフウセンウオの写真が載ったので、もしかしたらウーパールーパーやエリマキトカゲみたいに、ちょっとしたブームが来るかもと思ったのですが、話題にすらならずに見事にスルーされてしまいました
しかし、泳ぎ方から腹の吸盤でくっつくさまから本当に可愛らしいので、是非見てみてください。
オホーツク海を紹介したフィルムもなかなかすばらしい出来で興味深かったのですが、それが終わると実は他にはあまり見るものもなく、お土産屋さんのフロアで何かフウセンウオグッズを買おうと思ったら、フウセンウオの展示がまだ日が浅いせいかグッズもなく、帰ろうかというときに先ほどの流氷体験室で本物の流氷に触るのを忘れていたことに気付き、一人でもう一度入って、ペタペタと触ってきました
シマリス公園の開館時間まではまだ若干時間があったので、その後網走湖湖畔をほんの少し散歩しました。
明日以降に続く
2008年07月22日
北海道 2008 【2日目その3】
網走を目指して再出発です。
網走での最初の目的地は博物館網走監獄というところです。
網走に着いたら、今までとはガラリと変わって涼しいどころか肌寒いぐらいの気候で、さすがオホーツク海側は違うと感じさせます。
かつての網走監獄を移設して極めて忠実に再現したもので、中のいたるところに人形が飾られていて、怖いぐらいにリアルです。
網走刑務所からたびたび脱獄した『破獄』という緒方拳主演のドラマの再放送を数年前に偶然見たり、海外ドラマの 『プリズンブレイク』 を見たりしていたので、何故だか刑務所に少し興味がありました。
監獄食を 500円で食べられるというので少し興味がありましたが、残念ながら着いた時間が遅かったのでその日はもう提供が終わっていました。
明治から昭和の状況などを表した資料が数多くあり、広い敷地にさまざまな建物が散在しているので、もう少しじっくり見たかったのですが、綿密なスケジュールを立てていたので、ちょっと早足で回って、1時間ほどで出ました。 資料館のようなところにはいくつも行ったことがありますが、ここは秀逸の出来です。 刑務所に興味がある方は是非本物ではなくこちらを。
次の目的地はここから 16キロほどのところにある能取湖と能取岬です。 能取湖はオホーツク海とつながっているのですが、「湖と海がつながっているところを見たい」 という妻のわけのわからない希望で、出発数日前にスケジュールに組み込んだところです。 それと、能取岬付近にアザラシ棲息地があるので、もしかしたら野生のアザラシが見られるのではないかと少しだけ期待していました。
能取岬はさらに風が強くてとても寒い場所でした。
この写真に写っている場所付近がアザラシ棲息地なので、もしかしたら海面に頭を出していないかなと思って、双眼鏡でしばらく探してみましたがいませんでした。 もっと寒い季節でないと、難しいとは思っていましたが。
この近くに美岬牧場があるのですが、ここがまた広大な敷地に数え切れない数の牛と馬がいるので、思わず立ち寄ってしまいました。
しばらく眺めていたら、こちらの存在に気がついた牛 2頭がすごい勢いで近付いてきました。
「人間がいるから何かもらいに行こうぜ」 といったところでしょうか。 残念ながら、何も持ってないんだな。 まあ、あったところで勝手に何かあげるのはよくないのですが、寄って来るということはあげる人がいるということでしょうね。
続いて、こちらの存在に気付いた馬の親子が同じように駆け寄ってくると、今までそばにいた牛 2頭が遠慮がちに離れていってしまいました。 微妙な力関係があるのでしょうか。
その後、他の馬なども代わる代わるやってきて、恐る恐るながら撫で撫でして牧場を後にしました。
これからようやくホテルにチェックインなのですが、「あばしり湖鶴雅リゾート」 というホテル名ではカーナビが検知してくれなくて電話番号を入れたら、「網走グランドホテル」 という全然違うところが引っかかったのですが、経営者などが変わって名前が変わったのかもしれないということで、カーナビに従うことにしました。
二人とも湖畔のホテルだと勝手に勘違いしていたので、網走湖から離れていってしまうのでどうしようかと思いましたが、とりあえずそのまま行ってみたら、無事目的地に着きました。
昨年の経験から、行く予定の場所の電話番号を事前に調べておいて正解でした。 この日は約 300キロのドライブとなりました。
チェックインして軽くひとっ風呂浴びてから夕食に行きました。 夕食はバイキング形式なのですが、JAL ツアーで申し込むと、1人 1杯毛蟹が付いてきたので、1時間半近くかけてひたすら毛蟹を食べていました。 妻の方は毛蟹以外に目移りしていろいろなものを持ってきて食べていました。 そのせいで、妻の分までひたすら毛蟹を食べるはめとなりました。
その後、改めて風呂に入り、1階ロビーにインターネット PCがあるので、ウィンブルドンの結果・経過を見ていたのですが、何とサフィンジョコビッチで、サフィンが 2セットアップして、第3セットもリードしているではないですか!
思わず、最後まで見入ってしまいました。
このホテルはリニューアルして、1階はとてもきれいだし、温泉の大浴場もいいし岩盤浴はあるし、食べ物も何でもおいしいしで大満足でした。 この時点では翌日のホテルの方がさらに豪華なところだと期待していたのでした。
2日目やっと終わり
網走での最初の目的地は博物館網走監獄というところです。
網走に着いたら、今までとはガラリと変わって涼しいどころか肌寒いぐらいの気候で、さすがオホーツク海側は違うと感じさせます。
かつての網走監獄を移設して極めて忠実に再現したもので、中のいたるところに人形が飾られていて、怖いぐらいにリアルです。
網走刑務所からたびたび脱獄した『破獄』という緒方拳主演のドラマの再放送を数年前に偶然見たり、海外ドラマの 『プリズンブレイク』 を見たりしていたので、何故だか刑務所に少し興味がありました。
監獄食を 500円で食べられるというので少し興味がありましたが、残念ながら着いた時間が遅かったのでその日はもう提供が終わっていました。
明治から昭和の状況などを表した資料が数多くあり、広い敷地にさまざまな建物が散在しているので、もう少しじっくり見たかったのですが、綿密なスケジュールを立てていたので、ちょっと早足で回って、1時間ほどで出ました。 資料館のようなところにはいくつも行ったことがありますが、ここは秀逸の出来です。 刑務所に興味がある方は是非本物ではなくこちらを。
次の目的地はここから 16キロほどのところにある能取湖と能取岬です。 能取湖はオホーツク海とつながっているのですが、「湖と海がつながっているところを見たい」 という妻のわけのわからない希望で、出発数日前にスケジュールに組み込んだところです。 それと、能取岬付近にアザラシ棲息地があるので、もしかしたら野生のアザラシが見られるのではないかと少しだけ期待していました。
能取岬はさらに風が強くてとても寒い場所でした。
この写真に写っている場所付近がアザラシ棲息地なので、もしかしたら海面に頭を出していないかなと思って、双眼鏡でしばらく探してみましたがいませんでした。 もっと寒い季節でないと、難しいとは思っていましたが。
この近くに美岬牧場があるのですが、ここがまた広大な敷地に数え切れない数の牛と馬がいるので、思わず立ち寄ってしまいました。
しばらく眺めていたら、こちらの存在に気がついた牛 2頭がすごい勢いで近付いてきました。
「人間がいるから何かもらいに行こうぜ」 といったところでしょうか。 残念ながら、何も持ってないんだな。 まあ、あったところで勝手に何かあげるのはよくないのですが、寄って来るということはあげる人がいるということでしょうね。
続いて、こちらの存在に気付いた馬の親子が同じように駆け寄ってくると、今までそばにいた牛 2頭が遠慮がちに離れていってしまいました。 微妙な力関係があるのでしょうか。
その後、他の馬なども代わる代わるやってきて、恐る恐るながら撫で撫でして牧場を後にしました。
これからようやくホテルにチェックインなのですが、「あばしり湖鶴雅リゾート」 というホテル名ではカーナビが検知してくれなくて電話番号を入れたら、「網走グランドホテル」 という全然違うところが引っかかったのですが、経営者などが変わって名前が変わったのかもしれないということで、カーナビに従うことにしました。
二人とも湖畔のホテルだと勝手に勘違いしていたので、網走湖から離れていってしまうのでどうしようかと思いましたが、とりあえずそのまま行ってみたら、無事目的地に着きました。
昨年の経験から、行く予定の場所の電話番号を事前に調べておいて正解でした。 この日は約 300キロのドライブとなりました。
チェックインして軽くひとっ風呂浴びてから夕食に行きました。 夕食はバイキング形式なのですが、JAL ツアーで申し込むと、1人 1杯毛蟹が付いてきたので、1時間半近くかけてひたすら毛蟹を食べていました。 妻の方は毛蟹以外に目移りしていろいろなものを持ってきて食べていました。 そのせいで、妻の分までひたすら毛蟹を食べるはめとなりました。
その後、改めて風呂に入り、1階ロビーにインターネット PCがあるので、ウィンブルドンの結果・経過を見ていたのですが、何とサフィンジョコビッチで、サフィンが 2セットアップして、第3セットもリードしているではないですか!
思わず、最後まで見入ってしまいました。
このホテルはリニューアルして、1階はとてもきれいだし、温泉の大浴場もいいし岩盤浴はあるし、食べ物も何でもおいしいしで大満足でした。 この時点では翌日のホテルの方がさらに豪華なところだと期待していたのでした。
2日目やっと終わり
2008年07月16日
北海道 2008 【2日目その2】
然別湖を目指しながら、全然関係のないキャンプ地にいったんたどり着いてしまいましたが、再出発して無事然別湖に到着しました。
しかし、人もまばらで自分たちのほかには、3、4人しかいませんでした。 湖のほとりに足湯があり、せっかくなので入ることにしましたが、これが激熱(げきあつ)で、ほんのちょっとしか浸けられませんでした。 足がだめなら手を浸けようとしましたが、手でもやっぱり熱いものは熱い
湖畔ホテルで今回何度目かのソフトクリームを食べてから再出発。 次の目的地は約 94km 離れた北見の北海道きつね村です。
北見には 3つ4つきつね牧場というのがありますが、事前に念入りに調べたところ、有料のところも無料のところも大差ないようで、場所によってはお土産の売込みをしつこくされるとのことなので、無料で特に問題のなさそうな北海道きつね村というところにしました。
辿り着いてみると、普通のドライブインという感じのところで、中は広いお土産屋エリアで奥に行って反対側のドアの向こうがきつねエリアです。
餌が 200円で売っていたので買って (サラミみたいなもの)、いざきつねエリアに行ってみました。 入るなり、餌をねだってきつねが寄ってくると誰かのホームページに書いてありましたが、そのような雰囲気はなく、しばらく歩いたところに黒いきつねがいました。 ところが、皆元気がなくて寝転がったままほとんど動かないきつねばかりで、えさをあげても反応薄々。。
さらに奥に行くと、いくつかの檻があってその中に何種類かのきつねが入っていましたが、このきつねたちがさらに元気がなくて、きつねたちを楽しみにしていたのに何か来ては行けないところに来てしまったかのような気分になってしまいました。
放し飼いになっているきつねは黒いのしかいなかったのですが、念のため奥の方に行ってみたら、ようやく一匹キタキツネがいました。
ここのキツネたちの中では一応動く方でしたが、警戒心が異常に強かったです。
こんな調子だったので、あっという間に見終わり、餌も大量に余ったので返却して、ちょっとお土産を見ることにしましたが、ここでしつこい売り込みに遭ってしまいました
こういう売り込みはまったく逆効果だと思うんだけどなあ。 夕張メロンをついつい試食してしまったのもいけなかったけど。
当初はお土産見ようと思っていたけれど、つきまとわれるのが嫌なのでやめて、お土産屋エリア横の売店でとうもろこしを食べて退散しました。
この後は網走までの約 110km の長距離移動です。 途中、「昼飯どうしようかあ」 と言いながら 1時間ほど走っていましたが、優柔不断な妻に店を決めさせようとするといつまで経っても決まらないので、『北海道ラーメン 久楽』 というおいしそうなラーメン屋さんがあったのでそこにスパッと入りました。
しかーし、異常にスープの味が濃かった。。 元々、うちは超薄味志向なので、最初は 「ヤムヤムでごんす、ヤムヤムでごんす」 と言いながらおいしく食べていたのですが、後半はちょっとつらくなってしまいました。。
寒い地域は元々、濃い味の傾向があるのでしょうか。
明日以降に続く。。
しかし、人もまばらで自分たちのほかには、3、4人しかいませんでした。 湖のほとりに足湯があり、せっかくなので入ることにしましたが、これが激熱(げきあつ)で、ほんのちょっとしか浸けられませんでした。 足がだめなら手を浸けようとしましたが、手でもやっぱり熱いものは熱い
湖畔ホテルで今回何度目かのソフトクリームを食べてから再出発。 次の目的地は約 94km 離れた北見の北海道きつね村です。
北見には 3つ4つきつね牧場というのがありますが、事前に念入りに調べたところ、有料のところも無料のところも大差ないようで、場所によってはお土産の売込みをしつこくされるとのことなので、無料で特に問題のなさそうな北海道きつね村というところにしました。
辿り着いてみると、普通のドライブインという感じのところで、中は広いお土産屋エリアで奥に行って反対側のドアの向こうがきつねエリアです。
餌が 200円で売っていたので買って (サラミみたいなもの)、いざきつねエリアに行ってみました。 入るなり、餌をねだってきつねが寄ってくると誰かのホームページに書いてありましたが、そのような雰囲気はなく、しばらく歩いたところに黒いきつねがいました。 ところが、皆元気がなくて寝転がったままほとんど動かないきつねばかりで、えさをあげても反応薄々。。
さらに奥に行くと、いくつかの檻があってその中に何種類かのきつねが入っていましたが、このきつねたちがさらに元気がなくて、きつねたちを楽しみにしていたのに何か来ては行けないところに来てしまったかのような気分になってしまいました。
放し飼いになっているきつねは黒いのしかいなかったのですが、念のため奥の方に行ってみたら、ようやく一匹キタキツネがいました。
ここのキツネたちの中では一応動く方でしたが、警戒心が異常に強かったです。
こんな調子だったので、あっという間に見終わり、餌も大量に余ったので返却して、ちょっとお土産を見ることにしましたが、ここでしつこい売り込みに遭ってしまいました
こういう売り込みはまったく逆効果だと思うんだけどなあ。 夕張メロンをついつい試食してしまったのもいけなかったけど。
当初はお土産見ようと思っていたけれど、つきまとわれるのが嫌なのでやめて、お土産屋エリア横の売店でとうもろこしを食べて退散しました。
この後は網走までの約 110km の長距離移動です。 途中、「昼飯どうしようかあ」 と言いながら 1時間ほど走っていましたが、優柔不断な妻に店を決めさせようとするといつまで経っても決まらないので、『北海道ラーメン 久楽』 というおいしそうなラーメン屋さんがあったのでそこにスパッと入りました。
しかーし、異常にスープの味が濃かった。。 元々、うちは超薄味志向なので、最初は 「ヤムヤムでごんす、ヤムヤムでごんす」 と言いながらおいしく食べていたのですが、後半はちょっとつらくなってしまいました。。
寒い地域は元々、濃い味の傾向があるのでしょうか。
明日以降に続く。。
2008年07月15日
ラケット一挙に4本売却
先日、のそばにリサイクルショップがオープンするというので、妻が3年物のバボラ ドライブZ ツアー 2本を試しに持って行ってみたところ、何と 2本 4800円で買い取ってもらっていました。
それならと、バボラ ピュアストームとフレックスポイント プレステージ ミッドを持って行ってもらいました。 プレステージの方は型落ちとはいえ人気機種だし、ほとんど新品に近い状態なので、すごい値段が付くかと期待しましたが、何とストリングを張っていないラケットは買い取らないという素人ショップみたいな返答。 (素人ショップか)
そこで、ピュアストームに昨年 2月に TENNIS WAREHOUSE で買ったものの、完全不良在庫となっていた GOSEN ProForm Tuff (何と $1.69) を急遽張りました。
不要のラケットに不要のストリングを張ってはみたものの、張りたてをついつい打ってみたくなり、その日(日曜日)練習する予定があったので、「ちょっと打っちゃおうかなあ」 とも思いましたが、なるべくきれいな状態で持って行きたいので我慢我慢。
そして今日(月曜日)、無事 1800円で売れました。 ドライブZツアーよりも安い値段なのがちょっと納得いきませんが。 しかも、同時に出したドライブZ ライト(これも妻の)も同じ 1800円で売却。
あの頃、うじゃうじゃあったラケットたちも遂に 7本になりました。 そのうち 1本は相変わらず取りに来ない友人 K澤の。 取りに来るどころか、最近は連絡もめっきり途絶えてしまったので、そろそろ捨てるかな。
誰か、Prince Synergy OS というのいります?
それならと、バボラ ピュアストームとフレックスポイント プレステージ ミッドを持って行ってもらいました。 プレステージの方は型落ちとはいえ人気機種だし、ほとんど新品に近い状態なので、すごい値段が付くかと期待しましたが、何とストリングを張っていないラケットは買い取らないという素人ショップみたいな返答。 (素人ショップか)
そこで、ピュアストームに昨年 2月に TENNIS WAREHOUSE で買ったものの、完全不良在庫となっていた GOSEN ProForm Tuff (何と $1.69) を急遽張りました。
不要のラケットに不要のストリングを張ってはみたものの、張りたてをついつい打ってみたくなり、その日(日曜日)練習する予定があったので、「ちょっと打っちゃおうかなあ」 とも思いましたが、なるべくきれいな状態で持って行きたいので我慢我慢。
そして今日(月曜日)、無事 1800円で売れました。 ドライブZツアーよりも安い値段なのがちょっと納得いきませんが。 しかも、同時に出したドライブZ ライト(これも妻の)も同じ 1800円で売却。
あの頃、うじゃうじゃあったラケットたちも遂に 7本になりました。 そのうち 1本は相変わらず取りに来ない友人 K澤の。 取りに来るどころか、最近は連絡もめっきり途絶えてしまったので、そろそろ捨てるかな。
誰か、Prince Synergy OS というのいります?
2008年07月10日
コーチ最後のレッスンで
今日はスクールでした。
担当の Hコーチはヘルニアを患って 3ヶ月前から休養を取っていて、現在は元桜田倶楽部にいた伴野コーチが代行していましたが、今日が最後となりました。
実を言うと、伴野コーチのウォームアップの練習メニューがあまり好きではありませんでした。
非常に個人的な好みではありますが、特に 2つ使ってのショートラリーが。。
相手と打つタイミングを合わせるとのことですが、決まって相手は焦ってガンガン打ってくるのですぐに終わってしまいます。
今日はメンバーが 3人と少な目のお陰もあって、早めに実践的な内容に移ってくれました。
時間が半分くらい経過した時に、22 に分かれてのサーブとリターンのポイント練習となりました。
ファーストサーブはサーブ&ボレーしなければならないという決まりがあり、自分にサーブの番が回ってきたときにコーチとの対戦になりました。
ここで 1ヶ月に 1本ぐらいのすごくいいサーブが入ったのですが、コーチも鋭いリターンを返してきました。
その後、あまりよく覚えていないのですが、の変なところ (恐らくスロート付近) に当たって、その後左目を直撃しました
当たった瞬間はとても痛かったのですが、昔当たったときに比べれば大したことないので、周りは心配してくれていましたが、ちょっと冷静でした。
伴野コーチが今日で最後なので、帰る前にちょっとだけお話しました。 この後、フロリダに渡り、最低 2年間はあちこちのクラブを回ってコーチとしての修行をするそうです。
ニックボロテリー・アカデミーに行くという噂を聞いていたのですが、そこはまだ決まっていなさそうな感じでした。
ウォームアップの練習メニューが好きでないとここで書いておきながら、「日本に戻ったら、是非また教えてください。」 と調子のいいことを言っておきました
いや、ほんと本場仕込みのレッスンを是非受けてみたいものです。
担当の Hコーチはヘルニアを患って 3ヶ月前から休養を取っていて、現在は元桜田倶楽部にいた伴野コーチが代行していましたが、今日が最後となりました。
実を言うと、伴野コーチのウォームアップの練習メニューがあまり好きではありませんでした。
非常に個人的な好みではありますが、特に 2つ使ってのショートラリーが。。
相手と打つタイミングを合わせるとのことですが、決まって相手は焦ってガンガン打ってくるのですぐに終わってしまいます。
今日はメンバーが 3人と少な目のお陰もあって、早めに実践的な内容に移ってくれました。
時間が半分くらい経過した時に、22 に分かれてのサーブとリターンのポイント練習となりました。
ファーストサーブはサーブ&ボレーしなければならないという決まりがあり、自分にサーブの番が回ってきたときにコーチとの対戦になりました。
ここで 1ヶ月に 1本ぐらいのすごくいいサーブが入ったのですが、コーチも鋭いリターンを返してきました。
その後、あまりよく覚えていないのですが、の変なところ (恐らくスロート付近) に当たって、その後左目を直撃しました
当たった瞬間はとても痛かったのですが、昔当たったときに比べれば大したことないので、周りは心配してくれていましたが、ちょっと冷静でした。
前回当たったのは、2006年1月のルーデンスでのダブルスの試合。 T合・K原組との試合中、前衛にいるときに相手の前衛 T合さんが目の前でスマッシュを打ち、それが右目を直撃今回もコンタクトがずれているのかと思って、トイレの洗面台で一生懸命左目の中のコンタクトを探したのですが、どうしても見つかりません。 10分ぐらい探しても見つからないので外れてしまったのだと結論付けてコートに戻り、事情を話しました。 すると皆さん、コンタクトを探そうとしてくれましたが、使い捨てのコンタクトだし、見つかっても今日はもう付けられないので諦めて帰ることにしました。 後で確認してみたら、2週間タイプのちょうど 14日目でした
このときは一瞬本当に失明するかと思いました。 とっても痛がっているのに、ちょろっと謝っただけでまったく心配もせずに雑談しながら回復を待つ相手ペア。 いや、根に持っているのではなくて、試合の記録が残っているのです
このときはどうしても右目のぼやけが取れないので、そのまま試合を続行。 最後の試合の後半だったので助かりました。 4-2 から追いつかれましたが、最後は振り切って 6-4 で勝利。
何でぼやけているかと思ってでよく確認してみたら、コンタクトがずれていたのでした。 右目が腫れて、とてつもないブサイクになったことを覚えています
伴野コーチが今日で最後なので、帰る前にちょっとだけお話しました。 この後、フロリダに渡り、最低 2年間はあちこちのクラブを回ってコーチとしての修行をするそうです。
ニックボロテリー・アカデミーに行くという噂を聞いていたのですが、そこはまだ決まっていなさそうな感じでした。
ウォームアップの練習メニューが好きでないとここで書いておきながら、「日本に戻ったら、是非また教えてください。」 と調子のいいことを言っておきました
いや、ほんと本場仕込みのレッスンを是非受けてみたいものです。
2008年07月10日
北海道 2008 【2日目その1】
6月 25日 (水)
気温: 北見 12度/9度 網走 12度/9度
この日は、サホロ→然別→北見→網走の 300キロ移動のハードな日です。 まあ結局は毎日こんな感じだったのですが。
妻 6:20、自分 6:40 起床。 7時前に起きるのは去年まではなかったことです。 7時から朝食を食べて、すぐチェックアウト。 今年はノートパソコンを持ってこなかったけれど、ロビーにインターネット接続のできるパソコンが置いてあるので、妻がチェックアウトの手続きをしている間に前日のウィンブルドン 2日目の結果をチェック。
序盤でまだ面白いカードは少なく、この日の気になる対戦と言えばガスケフィッシュ。 初戦にしては強敵だったけれど無事クリア。 しかし、ダビデンコ、ビョークマン、リュビチッチが負けてしまった。
最初の目的地はホテルすぐそばにあるベア・マウンテン。
サホロリゾートホテル宿泊者は無料で入場できますが、バスに乗るため追加料金。
ここは広大な敷地内に 25頭のエゾヒグマが放し飼いになっていて、昨年行った熊牧場とは訳が違います。
エゾヒグマは元々、一頭一頭ばらばらに暮らすものだそうで、熊牧場では狭いところに何匹も押し込められているからちょっと可哀想かな。
バスの運転手さんがいろいろと説明しながらコースを回り、途中でクマを見つけるとバスを止めて、しばし観察したりしていました。 うちのほかには 5人組のおじさまおばさまだけだったので、ゆったりと最適の位置に席を移動しながら見ることができました。 クマは目が悪いそうで、それもあってかバスの方には無関心。
どこかのホームページでここの写真を見たときはバスからえさをあげているところが写っていたのですが、今はやっていないのでちょっとがっかり。 バスのガラス越しなので、あまりいい写真は撮れませんでした。
敷地内をぐるっと回って、ベアポイントというところでいったんバスを降ります。 ここにはお土産屋や冬眠のときの資料などがあるほか、ガラス越しに水浴びをするヒグマを見ることができます。 やはり、目が悪いのでガラス越しの人間たちには無関心です。 ガラスがなかったら、違った反応をするのでしょうが
この水浴びをしている池にはクマのえさ目的もあって、魚が何匹も放されているのですが、岩場ではないし急な流れもないので、すばしっこい魚を捕まえることはまずできないことでしょう
自分が小学生のときに練馬区大泉にある東映撮影所でお祭りのようなものを開催していて (当時練馬在住)、その中でプールに色々な魚 (確か川魚系) が放されていて手づかみで捕まえたらお持ち帰りというのがあったのですが、プールに入るなりダッシュしようとして滑って転んで全身ずぶ濡れになったことを思い出しましたが、何もないところで川魚を手づかみなんて絶対に無理です 今考えてみると、ひどい企画だ
話が戻りますが、ベアポイントからの帰り道はまたバスに乗ってもいいし、地上数メートルにある遊歩道を歩いて帰ってもいいとのことでしたが、帰りのバスはあまりヒグマに遭うことが少ないとの話なので、遊歩道を歩いて帰ることにしました。
遊歩道から帰っても残念ながら、2頭しか遭うことができませんでしたが、この写真のように背中を木にこするところを見ることができました。
ちょっとクマの部分が暗くなっていて分かりづらいですね。
ベア・マウンテンの次は約 55キロの道のりを走って、然別湖にちょっと寄る予定で、カーナビの目的地に 『然別湖ネイチャーランド』 と設定したのですが、誰もいないキャンプ場についてしまいました。 今回のレンタカーのカーナビは昨年のものよりはかなり優秀だったのですが、ときどき違うところに連れて行かれたりしました。
明日以降に続く。。。
気温: 北見 12度/9度 網走 12度/9度
この日は、サホロ→然別→北見→網走の 300キロ移動のハードな日です。 まあ結局は毎日こんな感じだったのですが。
妻 6:20、自分 6:40 起床。 7時前に起きるのは去年まではなかったことです。 7時から朝食を食べて、すぐチェックアウト。 今年はノートパソコンを持ってこなかったけれど、ロビーにインターネット接続のできるパソコンが置いてあるので、妻がチェックアウトの手続きをしている間に前日のウィンブルドン 2日目の結果をチェック。
序盤でまだ面白いカードは少なく、この日の気になる対戦と言えばガスケフィッシュ。 初戦にしては強敵だったけれど無事クリア。 しかし、ダビデンコ、ビョークマン、リュビチッチが負けてしまった。
最初の目的地はホテルすぐそばにあるベア・マウンテン。
サホロリゾートホテル宿泊者は無料で入場できますが、バスに乗るため追加料金。
ここは広大な敷地内に 25頭のエゾヒグマが放し飼いになっていて、昨年行った熊牧場とは訳が違います。
エゾヒグマは元々、一頭一頭ばらばらに暮らすものだそうで、熊牧場では狭いところに何匹も押し込められているからちょっと可哀想かな。
バスの運転手さんがいろいろと説明しながらコースを回り、途中でクマを見つけるとバスを止めて、しばし観察したりしていました。 うちのほかには 5人組のおじさまおばさまだけだったので、ゆったりと最適の位置に席を移動しながら見ることができました。 クマは目が悪いそうで、それもあってかバスの方には無関心。
どこかのホームページでここの写真を見たときはバスからえさをあげているところが写っていたのですが、今はやっていないのでちょっとがっかり。 バスのガラス越しなので、あまりいい写真は撮れませんでした。
敷地内をぐるっと回って、ベアポイントというところでいったんバスを降ります。 ここにはお土産屋や冬眠のときの資料などがあるほか、ガラス越しに水浴びをするヒグマを見ることができます。 やはり、目が悪いのでガラス越しの人間たちには無関心です。 ガラスがなかったら、違った反応をするのでしょうが
この水浴びをしている池にはクマのえさ目的もあって、魚が何匹も放されているのですが、岩場ではないし急な流れもないので、すばしっこい魚を捕まえることはまずできないことでしょう
自分が小学生のときに練馬区大泉にある東映撮影所でお祭りのようなものを開催していて (当時練馬在住)、その中でプールに色々な魚 (確か川魚系) が放されていて手づかみで捕まえたらお持ち帰りというのがあったのですが、プールに入るなりダッシュしようとして滑って転んで全身ずぶ濡れになったことを思い出しましたが、何もないところで川魚を手づかみなんて絶対に無理です 今考えてみると、ひどい企画だ
話が戻りますが、ベアポイントからの帰り道はまたバスに乗ってもいいし、地上数メートルにある遊歩道を歩いて帰ってもいいとのことでしたが、帰りのバスはあまりヒグマに遭うことが少ないとの話なので、遊歩道を歩いて帰ることにしました。
遊歩道から帰っても残念ながら、2頭しか遭うことができませんでしたが、この写真のように背中を木にこするところを見ることができました。
ちょっとクマの部分が暗くなっていて分かりづらいですね。
ベア・マウンテンの次は約 55キロの道のりを走って、然別湖にちょっと寄る予定で、カーナビの目的地に 『然別湖ネイチャーランド』 と設定したのですが、誰もいないキャンプ場についてしまいました。 今回のレンタカーのカーナビは昨年のものよりはかなり優秀だったのですが、ときどき違うところに連れて行かれたりしました。
明日以降に続く。。。
2008年07月08日
北海道 2008 【1日目その3】
この辺り (サホロ) は、新得そばという名産品があるし、豚も近くの帯広辺りが確か名産地だったと思うので、どちらを選んでも良さそうな感じがしましたが、念のため両方のお店の様子を見て決めようということにして、ホテルを出発しました。
途中で道沿いにすごい羊の群れを見かけたので、思わず車を止めて、近くまで行って少し眺めていました。
ヨークシャーファームという確かメジャーな牧場でした。 今回の道東の北海道旅行で昨年と違う点は、このように道沿いに牛や馬がいる牧場が多くあることでした。 羊はこのときだけでしたが。
全部で何頭いるのか数え切れないくらいの羊が広大な野原に散在していて、あちこちからメーメー鳴き声が聞こえてくるのどかな光景にしばし時を忘れるのでした。
しかーし! それが後で失敗の元となるのであった。。
再度出発して、最初の目的地 『新得そばの館』 が見えてきました。 広くてきれいそうで、ソフトクリームもあってかなりいい感じで、妻はもうそば気分になっていたのですが、一応もう一つの候補も見ておこうということで、その先のとんかつ屋さんまでまたちょっと長い道のりを走りました。
とんかつ屋さんは営業していなかったので、それなら話は早いということで、新得そばの館に戻りました。
ところが、既にお店は閉まりかけていました。 まだ 19時前だからと油断していましたが、そのお店は 18時半閉店だったのでした。。
お店の人とちょっと話をして残念そうにしていたら、「どこから来たんですか?」 と聞くので、『もしかしたら食べさせてくれるかも』 と (去年美瑛で東京から来たと言ったら感激された経験があったので) 期待して、「東京からです!」 と答えたのですが、「ああ、そうですかー」 で会話が終わってしまいました。。
そのお店の人が 「街の方に行けば、まだやっているお店がありますよ」 と、またとんかつ屋方面に再度戻ることを薦めるので、そば気分の妻がおそば屋さんの場所を聞き、新得駅のそばの 『せきぐち』 というお店に行きました。
そこで、自分はかに天そば、妻は天ぷらそばを頼みました。 そばよりもさくさくした天ぷらに何故か感心。
ちょっと量が物足りなかったので、追加でざるそばも頼みました。
帰りにはすっかり真っ暗になり、ヨークシャーファーム方面は何も見えず、羊たちがどうしているのか妙に気になりました。
ということで、やっと初日が終わりました。
途中で道沿いにすごい羊の群れを見かけたので、思わず車を止めて、近くまで行って少し眺めていました。
ヨークシャーファームという確かメジャーな牧場でした。 今回の道東の北海道旅行で昨年と違う点は、このように道沿いに牛や馬がいる牧場が多くあることでした。 羊はこのときだけでしたが。
全部で何頭いるのか数え切れないくらいの羊が広大な野原に散在していて、あちこちからメーメー鳴き声が聞こえてくるのどかな光景にしばし時を忘れるのでした。
しかーし! それが後で失敗の元となるのであった。。
再度出発して、最初の目的地 『新得そばの館』 が見えてきました。 広くてきれいそうで、ソフトクリームもあってかなりいい感じで、妻はもうそば気分になっていたのですが、一応もう一つの候補も見ておこうということで、その先のとんかつ屋さんまでまたちょっと長い道のりを走りました。
とんかつ屋さんは営業していなかったので、それなら話は早いということで、新得そばの館に戻りました。
ところが、既にお店は閉まりかけていました。 まだ 19時前だからと油断していましたが、そのお店は 18時半閉店だったのでした。。
お店の人とちょっと話をして残念そうにしていたら、「どこから来たんですか?」 と聞くので、『もしかしたら食べさせてくれるかも』 と (去年美瑛で東京から来たと言ったら感激された経験があったので) 期待して、「東京からです!」 と答えたのですが、「ああ、そうですかー」 で会話が終わってしまいました。。
そのお店の人が 「街の方に行けば、まだやっているお店がありますよ」 と、またとんかつ屋方面に再度戻ることを薦めるので、そば気分の妻がおそば屋さんの場所を聞き、新得駅のそばの 『せきぐち』 というお店に行きました。
そこで、自分はかに天そば、妻は天ぷらそばを頼みました。 そばよりもさくさくした天ぷらに何故か感心。
ちょっと量が物足りなかったので、追加でざるそばも頼みました。
帰りにはすっかり真っ暗になり、ヨークシャーファーム方面は何も見えず、羊たちがどうしているのか妙に気になりました。
ということで、やっと初日が終わりました。
2008年07月07日
ウィンブルドン男子決勝
最初から最後までずーっと見ました。
そして、翌日の会社を午前休取りました。
プロの試合を見始めたのが 2004年のクレーシーズンからなので、フェデラーが芝で負けるというのが考えられなかったのですが、第2セットを逆転で落としてからいったんは覚悟しました。
その後は感動的な粘り (特に第4セットのタイブレーク) でしたが、やはり第2セットを落としたのが後々響きましたね。
第4セットを取ったときに、第5セットは昨年のように怒涛の勢いで決めてしまうのではないかと期待していたのですが、絶好のチャンスを逃して、3度目の中断後はさすがに疲れているように見えました。
負けた相手がナダルだったというのが唯一の救いでしょうか。 全英を落とすのも、ナンバー1から落ちるのも、相手がナダルだったら納得かな。
といいつつガスケだったら、それはそれで嬉しかったでしょうが。
脈絡のない文章ですが、それだけショックだったということです。
そして、翌日の会社を午前休取りました。
プロの試合を見始めたのが 2004年のクレーシーズンからなので、フェデラーが芝で負けるというのが考えられなかったのですが、第2セットを逆転で落としてからいったんは覚悟しました。
その後は感動的な粘り (特に第4セットのタイブレーク) でしたが、やはり第2セットを落としたのが後々響きましたね。
第4セットを取ったときに、第5セットは昨年のように怒涛の勢いで決めてしまうのではないかと期待していたのですが、絶好のチャンスを逃して、3度目の中断後はさすがに疲れているように見えました。
負けた相手がナダルだったというのが唯一の救いでしょうか。 全英を落とすのも、ナンバー1から落ちるのも、相手がナダルだったら納得かな。
といいつつガスケだったら、それはそれで嬉しかったでしょうが。
脈絡のない文章ですが、それだけショックだったということです。
2008年07月07日
ホームベーカリーで初の・・・
左が日曜日の朝に焼いたパンです。
実はナショナル純正の食パンミックスと、水の代わりにに牛乳を使って、普通の食パンを焼くはずだったのですが、ドライイーストを入れる部分の底が何故か空いていて、ドライイーストがすべて材料に混ざってしまいました。
通常、ドライイーストというのは作成の途中で自動的に投入されるようになっています。
前夜にタイマー設定をしていたので、何とかうまく焼けることを願いながら、朝(正確には昼)を迎えて、開けてみたらやっぱりだめでした
もう10回以上焼きましたが、初めての失敗となりました。
ちなみに左は同じ組み合わせで正しく焼けたときのものです。
実はナショナル純正の食パンミックスと、水の代わりにに牛乳を使って、普通の食パンを焼くはずだったのですが、ドライイーストを入れる部分の底が何故か空いていて、ドライイーストがすべて材料に混ざってしまいました。
通常、ドライイーストというのは作成の途中で自動的に投入されるようになっています。
前夜にタイマー設定をしていたので、何とかうまく焼けることを願いながら、朝(正確には昼)を迎えて、開けてみたらやっぱりだめでした
もう10回以上焼きましたが、初めての失敗となりました。
ちなみに左は同じ組み合わせで正しく焼けたときのものです。
2008年07月06日
北海道 2008 【1日目その2】
もう少し、旭山動物園の話になりますが、オランウータンのもぐもぐタイムがちょうど始まるということで、見ることにしました。 オランウータンのいる檻と地上数十メートルでつながった離れにえさを置き、オランウータンがそこを渡るのが目玉なのですが、渡るかどうかはその日の気分によるとのことで、「見世物ではないので、オランウータンが渡らないこともあります」 ということを再三アナウンスしていました。 クレームつける人もいるんでしょうね。。
渡るかどうか分からないということに加えて、事前の説明があまりに長かったため、せっかちな私は他に行こうかと思ってしまいましたが、妻が見ると言うので、しょうがなく留まりましたが、オランウータンは時々止まって考え込みながらも写真の通り無事登りました。 しかし、下に何もないので渡るのを見ているのが少し怖かったです。
昨年延々と木の周りを歩いていたホッキョクグマは今年見たときも同じようにぐるぐると回っていました。 きっと毎日回っているんでしょうね。 傍らで延々と寝ているホッキョクグマも昨年と同じ光景でした。
しかし、今年の夏に北極の氷が完全になくなってしまう可能性もあるそうで、そうなるとやはり野生のホッキョクグマは絶滅してしまうのでしょうか。。
正直言うと、もう地球は取り返しの付かないところまで来ているのではないかと思ってしまいます。 人間が大幅に減るか、ある程度の文明の利器を放棄しない限り、地球は壊滅してしまうのではないでしょうか。
北極の氷がなくなると、海底にある油田が開発できるからロシアは喜んでいるという話があるなど、もはや救いようがないですね。 人間以外の命を軽視しすぎたツケはいつか必ず人間に返って来るでしょうね。
とまあ、硬い話になりましたが動物園の話に戻ると、すでに一通り見終わったものの、ペンギンの水中もぐもぐタイムの時間が30分後くらいにあるとのことで、せっかくなので見ることにしました。
ペンギン館に入ると、既に行列になっていて、見られないかと危惧しましたが、一定時間ごと (3分だったかな?) に入れ替えがあるお陰で見ることができました。
ジェンツーペンギンしか来なかったようですが、水中で飛ぶように泳ぐペンギンたちを堪能することができました。
この模様は後日、YouTube にアップします。
これで旭山動物園を後にして、昨年一番最初に寄ったファーム富田/とみたメロンハウスに行きました。
最初に富良野メロンのカットメロンを食べました。 JALのツアーでもらったガイドブックに付いている割引券を使うと 250円が 100円になるので、今年も行きと帰りの2回食べてしまいました
その後、コロッケとアスパラの入ったカレーとじゃがバターを昼食で食べました。 今回もあちこちでいろいろなものを食べる予定なので、満腹にしないことを心がけ、2人で 1つだけにしておきました。
ここは広大なラベンダー畑や花畑がたくさんあるのですが、夏に行くと最高にいい景色となることでしょう。 昨年同様、今年もシーズンにはちょっと早いのですが、昨年よりもラベンダーも花も大きいような気がしました。
一通り回った後、メロンパンとソフトクリームを食べました。 ソフトクリームは旭山でも食べていたので、既に二度目です。
ここでとうもろこしを食べるのも楽しみにしていたのですが、既に売り切れたのかお店がやっていませんでした
その後、80km弱の道を走り、途中ですごい霧に遭遇しましたが、無事初日の宿サホロリゾートホテルにチェックイン。 当初、このホテル内のレストランで十勝牛のステーキを夕食に食べようと思っていたのですが、妙に高かったので外に行くことにしました。 周辺の地図を見ると、とんかつの店とそばの店があるので、様子を見てどちらかの店に行くことにしました。
もう初日に書くことはあまり残っていませんが、続きは明日以降に
渡るかどうか分からないということに加えて、事前の説明があまりに長かったため、せっかちな私は他に行こうかと思ってしまいましたが、妻が見ると言うので、しょうがなく留まりましたが、オランウータンは時々止まって考え込みながらも写真の通り無事登りました。 しかし、下に何もないので渡るのを見ているのが少し怖かったです。
昨年延々と木の周りを歩いていたホッキョクグマは今年見たときも同じようにぐるぐると回っていました。 きっと毎日回っているんでしょうね。 傍らで延々と寝ているホッキョクグマも昨年と同じ光景でした。
しかし、今年の夏に北極の氷が完全になくなってしまう可能性もあるそうで、そうなるとやはり野生のホッキョクグマは絶滅してしまうのでしょうか。。
正直言うと、もう地球は取り返しの付かないところまで来ているのではないかと思ってしまいます。 人間が大幅に減るか、ある程度の文明の利器を放棄しない限り、地球は壊滅してしまうのではないでしょうか。
北極の氷がなくなると、海底にある油田が開発できるからロシアは喜んでいるという話があるなど、もはや救いようがないですね。 人間以外の命を軽視しすぎたツケはいつか必ず人間に返って来るでしょうね。
とまあ、硬い話になりましたが動物園の話に戻ると、すでに一通り見終わったものの、ペンギンの水中もぐもぐタイムの時間が30分後くらいにあるとのことで、せっかくなので見ることにしました。
ペンギン館に入ると、既に行列になっていて、見られないかと危惧しましたが、一定時間ごと (3分だったかな?) に入れ替えがあるお陰で見ることができました。
ジェンツーペンギンしか来なかったようですが、水中で飛ぶように泳ぐペンギンたちを堪能することができました。
この模様は後日、YouTube にアップします。
これで旭山動物園を後にして、昨年一番最初に寄ったファーム富田/とみたメロンハウスに行きました。
最初に富良野メロンのカットメロンを食べました。 JALのツアーでもらったガイドブックに付いている割引券を使うと 250円が 100円になるので、今年も行きと帰りの2回食べてしまいました
その後、コロッケとアスパラの入ったカレーとじゃがバターを昼食で食べました。 今回もあちこちでいろいろなものを食べる予定なので、満腹にしないことを心がけ、2人で 1つだけにしておきました。
ここは広大なラベンダー畑や花畑がたくさんあるのですが、夏に行くと最高にいい景色となることでしょう。 昨年同様、今年もシーズンにはちょっと早いのですが、昨年よりもラベンダーも花も大きいような気がしました。
一通り回った後、メロンパンとソフトクリームを食べました。 ソフトクリームは旭山でも食べていたので、既に二度目です。
ここでとうもろこしを食べるのも楽しみにしていたのですが、既に売り切れたのかお店がやっていませんでした
その後、80km弱の道を走り、途中ですごい霧に遭遇しましたが、無事初日の宿サホロリゾートホテルにチェックイン。 当初、このホテル内のレストランで十勝牛のステーキを夕食に食べようと思っていたのですが、妙に高かったので外に行くことにしました。 周辺の地図を見ると、とんかつの店とそばの店があるので、様子を見てどちらかの店に行くことにしました。
もう初日に書くことはあまり残っていませんが、続きは明日以降に
2008年07月02日
北海道 2008 【1日目その1】
今年も夏休みは 6月後半と早めに取って、北海道旅行に行ってきました。 この時期は安いのでね。
(昨年の旅行記はここらへんをたどってください)
今年もスタートは旭川空港からですが、その後はほぼ道東オンリーとなります。
念のため、行く予定の地域の週間予報での気温予報を調べてみたところ、ほとんど曇りで毎日最低気温が 10度を切るというので、一応長袖を持って行くことにしたのですが、それが生死の境目を分けることとなりました (先日の話と違って、これは嘘というかオーバー)。
出発は 24日 (火) だったのですが、行きの飛行機が羽田空港 7:40 発という、選択できる範囲内でもっとも早い便しか取れなくて、何と 5:40 にを出発となってしまいました。
飛行機は滑走路が混んでいるなどの理由で離陸にも着陸にも遅延が生じて、予定よりも 30分近く遅い到着となりました。
今年は最初に旭山動物園に行って、その後富良野に行く予定でしたが、昨年との共通点はこの 2箇所だけで、あとはすべて未開の地となります。
空港からレンタカーで旭山動物園に直行しましたが、到着が 10:30 頃とやはり予定よりも 30分遅れてしまい、ペンギンのもぐもぐタイム (えさをあげる時間) がちょうど始まってしまっていて、すごい人だかりで見ることができませんでした。
さすがに二年連続で行くと、昨年のような猛烈な感動はなく、淡々と見てしまいますが、ペンギンにはやはり特別な思い入れがあります。 今年は昨年見たときほど暑くないのに、外に出ているペンギンが少なく、泳いでいるペンギンが多くいました。
今年は 「オオカミの森」 という新しいアトラクションが 6月完成と聞いていたので、もうできているものと思い込んでいたのですが、28日オープンとかで残念ながら見れませんでした。
他に昨年との違いと言えば、レッサーパンダの展示区域が多少拡張され、頭上に通路と離れ島ができたので、昨年よりも立ち寄る人が大幅に増えていました。 今後、さらなる展開に期待します。
さて、今年ももったいぶるわけではありませんが、ブログを書く時間が限られているので、明日以降に続きます。
(昨年の旅行記はここらへんをたどってください)
今年もスタートは旭川空港からですが、その後はほぼ道東オンリーとなります。
念のため、行く予定の地域の週間予報での気温予報を調べてみたところ、ほとんど曇りで毎日最低気温が 10度を切るというので、一応長袖を持って行くことにしたのですが、それが生死の境目を分けることとなりました (先日の話と違って、これは嘘というかオーバー)。
出発は 24日 (火) だったのですが、行きの飛行機が羽田空港 7:40 発という、選択できる範囲内でもっとも早い便しか取れなくて、何と 5:40 にを出発となってしまいました。
飛行機は滑走路が混んでいるなどの理由で離陸にも着陸にも遅延が生じて、予定よりも 30分近く遅い到着となりました。
今年は最初に旭山動物園に行って、その後富良野に行く予定でしたが、昨年との共通点はこの 2箇所だけで、あとはすべて未開の地となります。
空港からレンタカーで旭山動物園に直行しましたが、到着が 10:30 頃とやはり予定よりも 30分遅れてしまい、ペンギンのもぐもぐタイム (えさをあげる時間) がちょうど始まってしまっていて、すごい人だかりで見ることができませんでした。
さすがに二年連続で行くと、昨年のような猛烈な感動はなく、淡々と見てしまいますが、ペンギンにはやはり特別な思い入れがあります。 今年は昨年見たときほど暑くないのに、外に出ているペンギンが少なく、泳いでいるペンギンが多くいました。
今年は 「オオカミの森」 という新しいアトラクションが 6月完成と聞いていたので、もうできているものと思い込んでいたのですが、28日オープンとかで残念ながら見れませんでした。
他に昨年との違いと言えば、レッサーパンダの展示区域が多少拡張され、頭上に通路と離れ島ができたので、昨年よりも立ち寄る人が大幅に増えていました。 今後、さらなる展開に期待します。
さて、今年ももったいぶるわけではありませんが、ブログを書く時間が限られているので、明日以降に続きます。