2007年07月03日
北海道 ~動物とソフトクリームとメロンの旅~ 1日目その2
6/26
ファーム富田の後は、美瑛付近の滝を見てから旭川に戻って、ホテルにチェックインという予定にしていました。
レンタカー に付いているナビが実はあまりお利口ではなく、意に反して若干遠回りしながらの道のりとなりました。 そのお陰で哲学の木という名所(?)を見ることができましたが。
哲学の木とは言っても、畑の中にぽつんと 1本大樹が立っているだけですが、折角なのでちょっと立ち寄りました。
美瑛の白金温泉近辺には、白金不動の滝としらひげの滝という 2つの滝があるのですが、近そうな白金不動の滝に寄る予定でした。
ところが、目的地がうまく見つからず (ナビのせいにしておく)、途中にあった白金インフォメーションセンターという所で場所を聞きましたが、ここで聞いた説明どおりには看板がなく (インフォメーションセンターのせいにしておく)、近くにを停めて、歩いて探すことにしました。
車を停めたところの近くに橋が見えたので、白金不動の滝とは反対方向でしたが、何があるか一応見てみようと行ってみたところ、そこが奇遇にもしらひげの滝でした。
写真では分かりづらいのですが、名前に反して(?) かなり大きくて壮観な滝だったので、ここだけで済ませることにしました。
ふと見ると、橋の先に長ーい階段があり、上の方に上がったらかなりいい景色が広がっていそうなので、上ってみることにしました。
予想よりもはるかに長い数百段以上ある階段だったので、途中で引き返そうかどうかちょっと迷いましたが、折角なので絶景を期待して上がってみることしました。
しかし、上に上がってみたら空は曇りがちだし、近くは高い木だらけなので、まったく期待外れの景色でした。
そこに 『十勝岳火山砂防情報センター』 という建物があり、どういう趣旨の建物かは分かりませんでしたが、このまま何も得ずに帰るのもしゃくなので、とりあえず中を覗いてみることにしました。
中にいた暇そうにしている館長さんらしき人に歓迎されて、東京から来たことを話すと、「他にいろいろあるのに、わざわざこんなマイナーところに来ていただいて。。。」 と感激されて、閉館間際だったのに 10分ぐらいのフィルムを小さな映画館のような部屋でわざわざ自分たちだけのために上映してもらうことになりました。
3Dメガネをかけながら見る、十勝岳を中心とした火山を紹介した内容で、溶岩が飛び出してくるように見えたり、振動を感じたり、迫力のあるフィルムなのですが、ナレーションが英語でした。
内心、「間違えて英語モードにしているのかなあ」 と思いながらも大人しく見ていました。 英語なので、理解度 20~30% でしたけど
フィルム終盤になって、館長さん(仮定)が誤って英語モードにしていたことに気付きましたが、そのまま最後まで見せていただきました。
その後、ちょっと世間話して 「旭山動物園を見に来た」 と伝えたところ、旭山動物園が全国区でメジャーだということをあまりご存じない様子でした。 地元ではさほど注目されていないのでしょうか
その後は白樺街道を走りながら旭川に戻り、ホテルにチェックインしました。 一休みした後、夕食のために旭川駅近辺に繰り出しました。
旭川ラーメンを食べたかったのですが、妻の反対に遭い、いろいろなものが食べられるからと言うことと海鮮物が食べたいということで、だんまや水産という居酒屋に入ったのですが、東京で食べられるものと味に大差ない感じでちょっと失敗しました。
痛風疑惑のとき以来、約 2ヶ月ぶりにビールも飲みましたが、これまた感激とまでは行きませんでした。
会社の後輩 N尾が勧めていた旭川の有名な回転寿司屋にすればよかったかなと後になって思いました。
旭川が予想以上に発展した町並みだったのに驚いたのですが、夜が早いのにも驚き、夕食の帰りにはもうかなりの数の店が閉まっていました。
翌日は、この旅行のメインイベントである旭山動物園!
以前にカミングアウトしたように、動物好き兼ペンギン好きとしては楽しみにしすぎて、ちょっと緊張するぐらいでした
ファーム富田の後は、美瑛付近の滝を見てから旭川に戻って、ホテルにチェックインという予定にしていました。
レンタカー に付いているナビが実はあまりお利口ではなく、意に反して若干遠回りしながらの道のりとなりました。 そのお陰で哲学の木という名所(?)を見ることができましたが。
哲学の木とは言っても、畑の中にぽつんと 1本大樹が立っているだけですが、折角なのでちょっと立ち寄りました。
美瑛の白金温泉近辺には、白金不動の滝としらひげの滝という 2つの滝があるのですが、近そうな白金不動の滝に寄る予定でした。
ところが、目的地がうまく見つからず (ナビのせいにしておく)、途中にあった白金インフォメーションセンターという所で場所を聞きましたが、ここで聞いた説明どおりには看板がなく (インフォメーションセンターのせいにしておく)、近くにを停めて、歩いて探すことにしました。
車を停めたところの近くに橋が見えたので、白金不動の滝とは反対方向でしたが、何があるか一応見てみようと行ってみたところ、そこが奇遇にもしらひげの滝でした。
写真では分かりづらいのですが、名前に反して(?) かなり大きくて壮観な滝だったので、ここだけで済ませることにしました。
ふと見ると、橋の先に長ーい階段があり、上の方に上がったらかなりいい景色が広がっていそうなので、上ってみることにしました。
予想よりもはるかに長い数百段以上ある階段だったので、途中で引き返そうかどうかちょっと迷いましたが、折角なので絶景を期待して上がってみることしました。
しかし、上に上がってみたら空は曇りがちだし、近くは高い木だらけなので、まったく期待外れの景色でした。
そこに 『十勝岳火山砂防情報センター』 という建物があり、どういう趣旨の建物かは分かりませんでしたが、このまま何も得ずに帰るのもしゃくなので、とりあえず中を覗いてみることにしました。
中にいた暇そうにしている館長さんらしき人に歓迎されて、東京から来たことを話すと、「他にいろいろあるのに、わざわざこんなマイナーところに来ていただいて。。。」 と感激されて、閉館間際だったのに 10分ぐらいのフィルムを小さな映画館のような部屋でわざわざ自分たちだけのために上映してもらうことになりました。
3Dメガネをかけながら見る、十勝岳を中心とした火山を紹介した内容で、溶岩が飛び出してくるように見えたり、振動を感じたり、迫力のあるフィルムなのですが、ナレーションが英語でした。
内心、「間違えて英語モードにしているのかなあ」 と思いながらも大人しく見ていました。 英語なので、理解度 20~30% でしたけど
フィルム終盤になって、館長さん(仮定)が誤って英語モードにしていたことに気付きましたが、そのまま最後まで見せていただきました。
その後、ちょっと世間話して 「旭山動物園を見に来た」 と伝えたところ、旭山動物園が全国区でメジャーだということをあまりご存じない様子でした。 地元ではさほど注目されていないのでしょうか
その後は白樺街道を走りながら旭川に戻り、ホテルにチェックインしました。 一休みした後、夕食のために旭川駅近辺に繰り出しました。
旭川ラーメンを食べたかったのですが、妻の反対に遭い、いろいろなものが食べられるからと言うことと海鮮物が食べたいということで、だんまや水産という居酒屋に入ったのですが、東京で食べられるものと味に大差ない感じでちょっと失敗しました。
痛風疑惑のとき以来、約 2ヶ月ぶりにビールも飲みましたが、これまた感激とまでは行きませんでした。
会社の後輩 N尾が勧めていた旭川の有名な回転寿司屋にすればよかったかなと後になって思いました。
旭川が予想以上に発展した町並みだったのに驚いたのですが、夜が早いのにも驚き、夕食の帰りにはもうかなりの数の店が閉まっていました。
翌日は、この旅行のメインイベントである旭山動物園!
以前にカミングアウトしたように、動物好き兼ペンギン好きとしては楽しみにしすぎて、ちょっと緊張するぐらいでした