2009年12月31日
2009 ベスト アルバム
極めて個人的なベスト アルバム 2009年版。
一人でも興味を持ってもらえればと思って、毎年懲りずに書いています。 聴かず嫌いは良くないですからね。 自分も少しずつ範囲が広くなって、今ではポップかロックか見分けがつかないものからデス一歩手前まで幅広ーく聴いています。
誰も興味ないでしょうが、2008年版はこちら、2007年版はこちら。
遅れて聴くことが多いので、今 2008年と 2007年を決めると、当時とはかなり異なると思いますが。 カバー画像のリンク切れ続出なので、そろそろ直さないと。
今年は昨年と違って、必ずアルバムを買う定番アーティストのニューリリースが多かった。 個人的には2年に1度が豊作の年なのか。 ただ、全体的には昨年同様、上位が文句なしというわけにはいかず、消去法とまでは言わないが、順位付けが難しかった。
1月からナップスターに入ったけれど、ラインアップの豊富さにびっくり。 20年以上前のインディーズの入手困難なマイナー アルバムもあったりして、重宝しています。
CD の衝動買いが激減したけれど、アーティスト側から見るといいことではないのかも。 プロテクトがかかっているので、iPod に移すために Tunebite 使ってます。
個人的には、定番化して「変化しない」バンドを好む傾向にある。 このランキングもそういったアーティストばかりなことに改めて気づく。 音楽性をころころと変えてみて商業的にうまくいかなかったり、行き詰ったからと元に戻って、「原点回帰」などと正当化する輩は好まんのだよ。 Kreator は前科があるけれど、もう時効かな。 ちなみに、「変化しない」と「ワンパターン」は、似て非なるものである。
最近、Judas Priest や Heaven And Hell (Dio & Black Sabbath) など、スローでヘヴィ一辺倒になっているが、これは恐らくボーカルがもう高音を出せなくなっているから、こういう曲調にシフトせざるを得ないのだろう。 ロニーはちょっと前までは衰えを感じさせないと思っていたのに、先日「Stand Up And Shout」のフレーズさえも以前のようには歌えなくなっているのをライブ映像で見て愕然とした。 しかし、ロニーももう67歳、ロブも58歳か。 しょうがないな。
そういう意味では、61歳ながら声も外見もまったく衰えを感じさせないスティーヴン・タイラーは驚異としか言いようがない。 ブライアン・ジョンソンももちろん素晴らしい。 3月を楽しみにしているよ。
2009年の★★★★★チューン
Lookin' Out My Back Door / Children Of Bodom
Any Means Necessary / Hammerfall
Clean As A Thistle / Jello Biafra And The Guantanamo Shcool Of Medicine
Vodka / Korpiklaani
Hordes Of Chaos / Kreator
Arma-Godd**n-Motherf**kin-Geddon / Marilyn Manson
Dialectric Chaos - This Day We Fight! / Megadeth
World Painted Blood / Slayer
Lunatic / Static-X
一人でも興味を持ってもらえればと思って、毎年懲りずに書いています。 聴かず嫌いは良くないですからね。 自分も少しずつ範囲が広くなって、今ではポップかロックか見分けがつかないものからデス一歩手前まで幅広ーく聴いています。
誰も興味ないでしょうが、2008年版はこちら、2007年版はこちら。
遅れて聴くことが多いので、今 2008年と 2007年を決めると、当時とはかなり異なると思いますが。 カバー画像のリンク切れ続出なので、そろそろ直さないと。
今年は昨年と違って、必ずアルバムを買う定番アーティストのニューリリースが多かった。 個人的には2年に1度が豊作の年なのか。 ただ、全体的には昨年同様、上位が文句なしというわけにはいかず、消去法とまでは言わないが、順位付けが難しかった。
1月からナップスターに入ったけれど、ラインアップの豊富さにびっくり。 20年以上前のインディーズの入手困難なマイナー アルバムもあったりして、重宝しています。
CD の衝動買いが激減したけれど、アーティスト側から見るといいことではないのかも。 プロテクトがかかっているので、iPod に移すために Tunebite 使ってます。
1. The Audacity Of Hype / Jello Biafra And The Guantanamo School Of Medicine まだ、届いたばかりでこのプロジェクトの詳細が分からないが、ジェロ・ビアフラの最新作。 彼のアルバムは安定感というか、いつも安心して聴ける。 外見はものすごいおじさんになってしまったけれど、声はまったく変わっていないのがすごい。 |
2. Liebe Ist Fur Alle Da / Rammstein 前作は気に入らなかったが、今回はらしさが出ていて良かった。 |
3. World Painted Blood / Slayer 前作同様、Burrn! では不朽の名作 「Reign In Blood」 を髣髴とさせるかのような煽りが書かれていたが、やっぱり最近の Slayer。 かえって「Reign In Blood」のようなアルバムを作ることは二度とないと改めて認識する結果となった。 ただ、ここ20年ぐらいでは一番いいかも知れない。 (カバーアルバム 「Undisputed Attitude」 を除く。 あれは2番目に気に入っている。) DVD付きの特別版を買ったが、この DVD が残念ながらひどい出来。 Slayer 名義でこんなものリリースしちゃいけないでしょう。 |
4. Hordes Of Chaos / Kreator Slayer 同様、Kreator もボーカルのライブでの劣化が著しいのだが、こちらはアルバムでは唱法をよく変えてくる。 今回主体となっている歌い方は個人的には好きではないし、ライブではさらにきつそうな気がするが、楽曲は良かった。 前作のような一番なじみのある歌い方を主体にしていたら、1位にしたかも知れない。 |
5. Sovereign / Tenet スラッシュ界のボン・スコットと勝手に思っているゼトロの Exodus 脱退後のニューバンド。 Exodus の新しいボーカルが好きでないということもあるが、楽曲もあわせてこちらの方が際立っている。 ファスト・チューンとシャウトが多すぎる気はするが。 |
6. Cult Of Static / Static-X 前作よりもさらにインパクトも薄まり、楽曲も弱くなった気がするのが残念。 日本人ギタリストのフクダさんがいつも以上に弾きまくっているような気がする。 |
7. Karkelo / Korpiklaani ジャケットのせんとくんは今回も健在。 毎年コンスタントにアルバムを出し、こちらも買うのが定例業務となった。 |
8. Endgame / Megadeth 久々にインストから始まるアルバムで、そのインストもメガデスらしく、次の曲へのつながりもいいのだが、最近はアルバム全体としてはまとまりすぎている気がする。 |
9. No Sacrifice, No Victory / Hammerfall 旧作を1枚持っているけれど、久々に聴いてみようとナップスターでダウンロード。 今まであまり縁がなくて聴いてなかったけれど、悪くないので次作は買ってみようと思う。 |
10. Black Sails At Midnight / Alestorm 伊藤政則の ROCK CITY (TVK) でちらっとかかったのが良さそうだったので、ナップスターでダウンロード。 スコットランドの海賊メタルの2ndらしい。 ちょっとマイナーっぽさもあるけれど、次作も悪くなさそうだったら買うよ。 |
個人的には、定番化して「変化しない」バンドを好む傾向にある。 このランキングもそういったアーティストばかりなことに改めて気づく。 音楽性をころころと変えてみて商業的にうまくいかなかったり、行き詰ったからと元に戻って、「原点回帰」などと正当化する輩は好まんのだよ。 Kreator は前科があるけれど、もう時効かな。 ちなみに、「変化しない」と「ワンパターン」は、似て非なるものである。
最近、Judas Priest や Heaven And Hell (Dio & Black Sabbath) など、スローでヘヴィ一辺倒になっているが、これは恐らくボーカルがもう高音を出せなくなっているから、こういう曲調にシフトせざるを得ないのだろう。 ロニーはちょっと前までは衰えを感じさせないと思っていたのに、先日「Stand Up And Shout」のフレーズさえも以前のようには歌えなくなっているのをライブ映像で見て愕然とした。 しかし、ロニーももう67歳、ロブも58歳か。 しょうがないな。
そういう意味では、61歳ながら声も外見もまったく衰えを感じさせないスティーヴン・タイラーは驚異としか言いようがない。 ブライアン・ジョンソンももちろん素晴らしい。 3月を楽しみにしているよ。
2009年の★★★★★チューン
Lookin' Out My Back Door / Children Of Bodom
Any Means Necessary / Hammerfall
Clean As A Thistle / Jello Biafra And The Guantanamo Shcool Of Medicine
Vodka / Korpiklaani
Hordes Of Chaos / Kreator
Arma-Godd**n-Motherf**kin-Geddon / Marilyn Manson
Dialectric Chaos - This Day We Fight! / Megadeth
World Painted Blood / Slayer
Lunatic / Static-X
2009年12月30日
毒を食らわばサラダで
先月ぐらいから珍しく仕事を一生懸命やっていたので、ブログの更新がすっかりご無沙汰していました。
ブログを書く時間がないほど働いている訳ではないし、ネタがないわけでもなく書くことは山ほどあったのですが、文章を書くことが多い仕事なので、家に帰ってからさらに何かを書く気力がなくて、ボーっと鳩山民主党研究スレやチラ裏の倉庫、それと料理のレシピサイトを眺める日々となっていました。
仕事も休みに入ったのでしばらくは書けるかなあ。 11月の試合についてもまだ書いてないし。
久々のエントリーでテニス以外の話になってしまいますが、最近は料理に凝っています。 というか、まだ作ったものは少ないので、凝ろうとしています、と言ったところでしょうか。 日夜、レシピのサイトを見て、「これなら作れそうだ」 と検討しています。 基本的に妻の作らないものということで、お菓子系が多くなっています。
ワイズ女子シングルス常連のM田さんが講師を勤めるお菓子の学校が家のそばにあるのですが、基本技術も基本知識もさっぱりなので、お金と時間があったらそこに通いたいぐらいです。
ヨーグルトメーカーを活用していることは以前書きましたが、最近は専らカスピ海ヨーグルトばかり作っています。 カスピ海ヨーグルトのオフィシャルサイトなるところに、ヨーグルトを使ったドレッシングのレシピが載っていたので、作ってみました。
しかし、これが激マズ!
酢とオリーブオイルの絶妙な不協和音 (ハーモニーではない) で、1回だけ何とか使いましたが、それ以降はギブアップ。 妻は大丈夫だというので、残りを片付けてもらいました。
後日、今度は妻が別のレシピを見つけてきて、同じようにヨーグルトを使ったドレッシングを作りましたが、これも一舐めでギブアップ。 だから、酢とオリーブオイルの不協和音はだめだって。
ブログを書く時間がないほど働いている訳ではないし、ネタがないわけでもなく書くことは山ほどあったのですが、文章を書くことが多い仕事なので、家に帰ってからさらに何かを書く気力がなくて、ボーっと鳩山民主党研究スレやチラ裏の倉庫、それと料理のレシピサイトを眺める日々となっていました。
仕事も休みに入ったのでしばらくは書けるかなあ。 11月の試合についてもまだ書いてないし。
久々のエントリーでテニス以外の話になってしまいますが、最近は料理に凝っています。 というか、まだ作ったものは少ないので、凝ろうとしています、と言ったところでしょうか。 日夜、レシピのサイトを見て、「これなら作れそうだ」 と検討しています。 基本的に妻の作らないものということで、お菓子系が多くなっています。
ワイズ女子シングルス常連のM田さんが講師を勤めるお菓子の学校が家のそばにあるのですが、基本技術も基本知識もさっぱりなので、お金と時間があったらそこに通いたいぐらいです。
ヨーグルトメーカーを活用していることは以前書きましたが、最近は専らカスピ海ヨーグルトばかり作っています。 カスピ海ヨーグルトのオフィシャルサイトなるところに、ヨーグルトを使ったドレッシングのレシピが載っていたので、作ってみました。
しかし、これが激マズ!
酢とオリーブオイルの絶妙な不協和音 (ハーモニーではない) で、1回だけ何とか使いましたが、それ以降はギブアップ。 妻は大丈夫だというので、残りを片付けてもらいました。
後日、今度は妻が別のレシピを見つけてきて、同じようにヨーグルトを使ったドレッシングを作りましたが、これも一舐めでギブアップ。 だから、酢とオリーブオイルの不協和音はだめだって。