2008年07月26日
北海道 2008 【3日目その1】
6月 26日 (木)
時々 気温: 網走 14度/8度 川湯 15度/9度
網走→知床→川湯と、この日も 300キロ移動のハードな一日。
妻 6:30、自分 6:55 起床。 妻は毎日朝風呂。 自分はその分も眠りたいので
朝食も選択肢の多いなかなか豪華なバイキング。 テーブルごとに味噌汁の鍋がセットされていて自分の好きな具を入れるシステム。 必然的に和食にしましたが、朝は必ずパンの妻は味噌汁とパンの組み合わせ。
北海道旅行中はいつでも何でも食べられるようにするために、ここでもちょっともったいないけれど腹6分目ぐらいで。
この日はホテル近くにあるオホーツクシマリス公園に行ってからオホーツク流氷館へ行くプランを立てていましたが、シマリス公園の開館時間が紹介しているサイトによってまちまちなので (8時半説、9時説、10時説の 3つあり)、前日にホテルの人に聞いてみたら 「10時だけれど、電話してお願いすれば早く開けてもらえる」 とのこと。 だから、いろんな情報が交錯しているのかな
早々(8:20) にチェックアウト後、先にオホーツク流氷館に行くことにしました。
今回の旅行での目的の一つがここでフウセンウオを見ることです。
フウセンウオの存在は昨年の北海道旅行のプランを立てているときに初めて知りましたが、昨年のコースではフウセンウオを見られなかったので、今年は満を持しての来館です。
ここでは定期的にオホーツク海の自然を紹介したフィルムを上映するのですが、到着した時にはまだ次の上映まで若干時間があるので、先に流氷体験室という現地の本物の巨大な流氷をいくつも運び込んだマイナス19度の世界を体験しました。 入り口で濡れたタオルを渡され、そのタオルが棒状に凍るさまを確認できるのですが、タオルの湿り気が足りなかったのか驚異的とまでは行きませんでした。
マイナス19度というのは恐ろしい世界かと考えてしまいがちですが、大したことがなくて拍子抜けしてしまいました。
ただ、それは無風の室内だからで、暴風が吹き荒れる中でのマイナス19度はそれはそれは恐ろしい世界でしょう
オプションで暴風スイッチがあると、もっとリアルな体験ができていいんだけどなあ
流氷体験室を出たところで、クリオネとフウセンウオが展示されているエリアがあって、遂に本物とご対面です。 ちなみに、クリオネは昨年、登別マリンパークニクスで見ているので無感動。
フウセンウオは可能であれば飼ってみたいなあなどと思ったりしましたが、流氷の下の深さ 50~100m あたりに生息しているそうで一般人には飼育不可能。
普通のデジカメで撮るとどうしても赤っぽく写ってしまうので、昨年のAIGオープンの時に買ったちょっと高級デジカメを使ったらやっと少しまともに撮れました。 この写真は普通のデジカメで撮ったものですが。
洞爺湖サミット期間中に Yahoo! Japan のトップページに風船に張り付いたフウセンウオの写真が載ったので、もしかしたらウーパールーパーやエリマキトカゲみたいに、ちょっとしたブームが来るかもと思ったのですが、話題にすらならずに見事にスルーされてしまいました
しかし、泳ぎ方から腹の吸盤でくっつくさまから本当に可愛らしいので、是非見てみてください。
オホーツク海を紹介したフィルムもなかなかすばらしい出来で興味深かったのですが、それが終わると実は他にはあまり見るものもなく、お土産屋さんのフロアで何かフウセンウオグッズを買おうと思ったら、フウセンウオの展示がまだ日が浅いせいかグッズもなく、帰ろうかというときに先ほどの流氷体験室で本物の流氷に触るのを忘れていたことに気付き、一人でもう一度入って、ペタペタと触ってきました
シマリス公園の開館時間まではまだ若干時間があったので、その後網走湖湖畔をほんの少し散歩しました。
明日以降に続く
時々 気温: 網走 14度/8度 川湯 15度/9度
網走→知床→川湯と、この日も 300キロ移動のハードな一日。
妻 6:30、自分 6:55 起床。 妻は毎日朝風呂。 自分はその分も眠りたいので
朝食も選択肢の多いなかなか豪華なバイキング。 テーブルごとに味噌汁の鍋がセットされていて自分の好きな具を入れるシステム。 必然的に和食にしましたが、朝は必ずパンの妻は味噌汁とパンの組み合わせ。
北海道旅行中はいつでも何でも食べられるようにするために、ここでもちょっともったいないけれど腹6分目ぐらいで。
この日はホテル近くにあるオホーツクシマリス公園に行ってからオホーツク流氷館へ行くプランを立てていましたが、シマリス公園の開館時間が紹介しているサイトによってまちまちなので (8時半説、9時説、10時説の 3つあり)、前日にホテルの人に聞いてみたら 「10時だけれど、電話してお願いすれば早く開けてもらえる」 とのこと。 だから、いろんな情報が交錯しているのかな
早々(8:20) にチェックアウト後、先にオホーツク流氷館に行くことにしました。
今回の旅行での目的の一つがここでフウセンウオを見ることです。
フウセンウオの存在は昨年の北海道旅行のプランを立てているときに初めて知りましたが、昨年のコースではフウセンウオを見られなかったので、今年は満を持しての来館です。
ここでは定期的にオホーツク海の自然を紹介したフィルムを上映するのですが、到着した時にはまだ次の上映まで若干時間があるので、先に流氷体験室という現地の本物の巨大な流氷をいくつも運び込んだマイナス19度の世界を体験しました。 入り口で濡れたタオルを渡され、そのタオルが棒状に凍るさまを確認できるのですが、タオルの湿り気が足りなかったのか驚異的とまでは行きませんでした。
マイナス19度というのは恐ろしい世界かと考えてしまいがちですが、大したことがなくて拍子抜けしてしまいました。
ただ、それは無風の室内だからで、暴風が吹き荒れる中でのマイナス19度はそれはそれは恐ろしい世界でしょう
オプションで暴風スイッチがあると、もっとリアルな体験ができていいんだけどなあ
流氷体験室を出たところで、クリオネとフウセンウオが展示されているエリアがあって、遂に本物とご対面です。 ちなみに、クリオネは昨年、登別マリンパークニクスで見ているので無感動。
フウセンウオは可能であれば飼ってみたいなあなどと思ったりしましたが、流氷の下の深さ 50~100m あたりに生息しているそうで一般人には飼育不可能。
普通のデジカメで撮るとどうしても赤っぽく写ってしまうので、昨年のAIGオープンの時に買ったちょっと高級デジカメを使ったらやっと少しまともに撮れました。 この写真は普通のデジカメで撮ったものですが。
洞爺湖サミット期間中に Yahoo! Japan のトップページに風船に張り付いたフウセンウオの写真が載ったので、もしかしたらウーパールーパーやエリマキトカゲみたいに、ちょっとしたブームが来るかもと思ったのですが、話題にすらならずに見事にスルーされてしまいました
しかし、泳ぎ方から腹の吸盤でくっつくさまから本当に可愛らしいので、是非見てみてください。
オホーツク海を紹介したフィルムもなかなかすばらしい出来で興味深かったのですが、それが終わると実は他にはあまり見るものもなく、お土産屋さんのフロアで何かフウセンウオグッズを買おうと思ったら、フウセンウオの展示がまだ日が浅いせいかグッズもなく、帰ろうかというときに先ほどの流氷体験室で本物の流氷に触るのを忘れていたことに気付き、一人でもう一度入って、ペタペタと触ってきました
シマリス公園の開館時間まではまだ若干時間があったので、その後網走湖湖畔をほんの少し散歩しました。
明日以降に続く