2008年07月22日
北海道 2008 【2日目その3】
網走を目指して再出発です。
網走での最初の目的地は博物館網走監獄というところです。
網走に着いたら、今までとはガラリと変わって涼しいどころか肌寒いぐらいの気候で、さすがオホーツク海側は違うと感じさせます。
かつての網走監獄を移設して極めて忠実に再現したもので、中のいたるところに人形が飾られていて、怖いぐらいにリアルです。
網走刑務所からたびたび脱獄した『破獄』という緒方拳主演のドラマの再放送を数年前に偶然見たり、海外ドラマの 『プリズンブレイク』 を見たりしていたので、何故だか刑務所に少し興味がありました。
監獄食を 500円で食べられるというので少し興味がありましたが、残念ながら着いた時間が遅かったのでその日はもう提供が終わっていました。
明治から昭和の状況などを表した資料が数多くあり、広い敷地にさまざまな建物が散在しているので、もう少しじっくり見たかったのですが、綿密なスケジュールを立てていたので、ちょっと早足で回って、1時間ほどで出ました。 資料館のようなところにはいくつも行ったことがありますが、ここは秀逸の出来です。 刑務所に興味がある方は是非本物ではなくこちらを。
次の目的地はここから 16キロほどのところにある能取湖と能取岬です。 能取湖はオホーツク海とつながっているのですが、「湖と海がつながっているところを見たい」 という妻のわけのわからない希望で、出発数日前にスケジュールに組み込んだところです。 それと、能取岬付近にアザラシ棲息地があるので、もしかしたら野生のアザラシが見られるのではないかと少しだけ期待していました。
能取岬はさらに風が強くてとても寒い場所でした。
この写真に写っている場所付近がアザラシ棲息地なので、もしかしたら海面に頭を出していないかなと思って、双眼鏡でしばらく探してみましたがいませんでした。 もっと寒い季節でないと、難しいとは思っていましたが。
この近くに美岬牧場があるのですが、ここがまた広大な敷地に数え切れない数の牛と馬がいるので、思わず立ち寄ってしまいました。
しばらく眺めていたら、こちらの存在に気がついた牛 2頭がすごい勢いで近付いてきました。
「人間がいるから何かもらいに行こうぜ」 といったところでしょうか。 残念ながら、何も持ってないんだな。 まあ、あったところで勝手に何かあげるのはよくないのですが、寄って来るということはあげる人がいるということでしょうね。
続いて、こちらの存在に気付いた馬の親子が同じように駆け寄ってくると、今までそばにいた牛 2頭が遠慮がちに離れていってしまいました。 微妙な力関係があるのでしょうか。
その後、他の馬なども代わる代わるやってきて、恐る恐るながら撫で撫でして牧場を後にしました。
これからようやくホテルにチェックインなのですが、「あばしり湖鶴雅リゾート」 というホテル名ではカーナビが検知してくれなくて電話番号を入れたら、「網走グランドホテル」 という全然違うところが引っかかったのですが、経営者などが変わって名前が変わったのかもしれないということで、カーナビに従うことにしました。
二人とも湖畔のホテルだと勝手に勘違いしていたので、網走湖から離れていってしまうのでどうしようかと思いましたが、とりあえずそのまま行ってみたら、無事目的地に着きました。
昨年の経験から、行く予定の場所の電話番号を事前に調べておいて正解でした。 この日は約 300キロのドライブとなりました。
チェックインして軽くひとっ風呂浴びてから夕食に行きました。 夕食はバイキング形式なのですが、JAL ツアーで申し込むと、1人 1杯毛蟹が付いてきたので、1時間半近くかけてひたすら毛蟹を食べていました。 妻の方は毛蟹以外に目移りしていろいろなものを持ってきて食べていました。 そのせいで、妻の分までひたすら毛蟹を食べるはめとなりました。
その後、改めて風呂に入り、1階ロビーにインターネット PCがあるので、ウィンブルドンの結果・経過を見ていたのですが、何とサフィンジョコビッチで、サフィンが 2セットアップして、第3セットもリードしているではないですか!
思わず、最後まで見入ってしまいました。
このホテルはリニューアルして、1階はとてもきれいだし、温泉の大浴場もいいし岩盤浴はあるし、食べ物も何でもおいしいしで大満足でした。 この時点では翌日のホテルの方がさらに豪華なところだと期待していたのでした。
2日目やっと終わり
網走での最初の目的地は博物館網走監獄というところです。
網走に着いたら、今までとはガラリと変わって涼しいどころか肌寒いぐらいの気候で、さすがオホーツク海側は違うと感じさせます。
かつての網走監獄を移設して極めて忠実に再現したもので、中のいたるところに人形が飾られていて、怖いぐらいにリアルです。
網走刑務所からたびたび脱獄した『破獄』という緒方拳主演のドラマの再放送を数年前に偶然見たり、海外ドラマの 『プリズンブレイク』 を見たりしていたので、何故だか刑務所に少し興味がありました。
監獄食を 500円で食べられるというので少し興味がありましたが、残念ながら着いた時間が遅かったのでその日はもう提供が終わっていました。
明治から昭和の状況などを表した資料が数多くあり、広い敷地にさまざまな建物が散在しているので、もう少しじっくり見たかったのですが、綿密なスケジュールを立てていたので、ちょっと早足で回って、1時間ほどで出ました。 資料館のようなところにはいくつも行ったことがありますが、ここは秀逸の出来です。 刑務所に興味がある方は是非本物ではなくこちらを。
次の目的地はここから 16キロほどのところにある能取湖と能取岬です。 能取湖はオホーツク海とつながっているのですが、「湖と海がつながっているところを見たい」 という妻のわけのわからない希望で、出発数日前にスケジュールに組み込んだところです。 それと、能取岬付近にアザラシ棲息地があるので、もしかしたら野生のアザラシが見られるのではないかと少しだけ期待していました。
能取岬はさらに風が強くてとても寒い場所でした。
この写真に写っている場所付近がアザラシ棲息地なので、もしかしたら海面に頭を出していないかなと思って、双眼鏡でしばらく探してみましたがいませんでした。 もっと寒い季節でないと、難しいとは思っていましたが。
この近くに美岬牧場があるのですが、ここがまた広大な敷地に数え切れない数の牛と馬がいるので、思わず立ち寄ってしまいました。
しばらく眺めていたら、こちらの存在に気がついた牛 2頭がすごい勢いで近付いてきました。
「人間がいるから何かもらいに行こうぜ」 といったところでしょうか。 残念ながら、何も持ってないんだな。 まあ、あったところで勝手に何かあげるのはよくないのですが、寄って来るということはあげる人がいるということでしょうね。
続いて、こちらの存在に気付いた馬の親子が同じように駆け寄ってくると、今までそばにいた牛 2頭が遠慮がちに離れていってしまいました。 微妙な力関係があるのでしょうか。
その後、他の馬なども代わる代わるやってきて、恐る恐るながら撫で撫でして牧場を後にしました。
これからようやくホテルにチェックインなのですが、「あばしり湖鶴雅リゾート」 というホテル名ではカーナビが検知してくれなくて電話番号を入れたら、「網走グランドホテル」 という全然違うところが引っかかったのですが、経営者などが変わって名前が変わったのかもしれないということで、カーナビに従うことにしました。
二人とも湖畔のホテルだと勝手に勘違いしていたので、網走湖から離れていってしまうのでどうしようかと思いましたが、とりあえずそのまま行ってみたら、無事目的地に着きました。
昨年の経験から、行く予定の場所の電話番号を事前に調べておいて正解でした。 この日は約 300キロのドライブとなりました。
チェックインして軽くひとっ風呂浴びてから夕食に行きました。 夕食はバイキング形式なのですが、JAL ツアーで申し込むと、1人 1杯毛蟹が付いてきたので、1時間半近くかけてひたすら毛蟹を食べていました。 妻の方は毛蟹以外に目移りしていろいろなものを持ってきて食べていました。 そのせいで、妻の分までひたすら毛蟹を食べるはめとなりました。
その後、改めて風呂に入り、1階ロビーにインターネット PCがあるので、ウィンブルドンの結果・経過を見ていたのですが、何とサフィンジョコビッチで、サフィンが 2セットアップして、第3セットもリードしているではないですか!
思わず、最後まで見入ってしまいました。
このホテルはリニューアルして、1階はとてもきれいだし、温泉の大浴場もいいし岩盤浴はあるし、食べ物も何でもおいしいしで大満足でした。 この時点では翌日のホテルの方がさらに豪華なところだと期待していたのでした。
2日目やっと終わり
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