2007年04月07日
カクレクマノミがニモと呼ばれなくなる日まで
今日(正確には昨日)は、仕事で付き合いのある、というか大変お世話になっている M岡さんと終業後に、武蔵村山にある PD熱帯魚センターに行ってきました。
左の写真でクマノミ・イソギンチャクセットに見入っている M岡さんは Pixia という有名なフリーソフトの作者でもある偉大な人なのですが、海水魚を半年前ぐらいから飼い始めていて、熱帯魚仲間ということで昨年からこの店に一緒に行く約束をしていたのが、ようやくこの日に実現しました。
実はこの日の夜に市営泉町の を押さえてあるとのことで、妻が散々 で待つから早く済ませてこいだのテニスの誘惑をしてきましたが、今回ばかりは男と男の約束を優先して、今日はテニスはお休み。
自分は、元々はカクレクマノミとイソギンチャクの共生を水槽の中で実現することに憧れて、予行演習でまずは淡水魚から、ということで、約6年前から飼育を始めましたが、淡水魚の方にすっかりはまってしまい、海水魚までは行かずに今日に至ります。
一時はお金も時間もすごくかけて、熱帯魚のホームページも持っているのですが、3年前ぐらいからテニスの方にはまってしまって、それまで熱帯魚にかけていた情熱・お金・時間をテニスの方にかけるようになり、ホームページの方もすっかり更新を怠ってしまっています。
水槽も一時は 90cm を 2本、最盛時にはさらに繁殖用 60cm 水槽などで最大 4本も維持していたときもありましたが、現在はちょっと寂しいのですが 60cm 水槽 1本だけです。
しかし、久々に海水魚のコーナーを見ていると、やはり 『いつかは海水魚』 とずっと抱き続けていた思いが蘇ってきます。
ただ、一つ気に入らないのがカクレクマノミがあの映画以来ブームになってしまったので、カクレクマノミを飼ってミーハーと思われるのが嫌だなあというひねくれた考えがあります。 一時、乱獲されて危機だった頃もあるので、ブームへの反感も当然あります。 しかも、未だにお店のカクレクマノミの水槽には 「ニモ」 であることの説明がわざわざ付いています。
恐らく、自分が海水魚を始めるのはカクレクマノミがニモと呼ばれなくなったときかなあと、そのとき漠然と思いました。
M岡さんはこの後にも予定を控えているので、今日は生体は買わずに見るだけで我慢するはずだったのに、地元群馬のお店よりも種類も多く価格も安いので、すっかり魚やサンゴを買いたくなってしまったらしく、何とか持って帰る方法がないかと模索し続け、それだけではなくカメや外国産のカブトムシまで買うことを検討していましたが、最終的にはすべて諦めて、海水魚のえさや掃除道具などを買っていました。
自分の方は、レッド ビーシュリンプという 2cm ほどのエビを 5匹買いました。 元々は香港産の白黒のエビですが、日本で品種改良されて赤白となっています。 生体を買うのは、実に 2年ぶりです。 左の写真は水合わせを終えて、水槽に入れる直前のもの。
左の写真でクマノミ・イソギンチャクセットに見入っている M岡さんは Pixia という有名なフリーソフトの作者でもある偉大な人なのですが、海水魚を半年前ぐらいから飼い始めていて、熱帯魚仲間ということで昨年からこの店に一緒に行く約束をしていたのが、ようやくこの日に実現しました。
実はこの日の夜に市営泉町の を押さえてあるとのことで、妻が散々 で待つから早く済ませてこいだのテニスの誘惑をしてきましたが、今回ばかりは男と男の約束を優先して、今日はテニスはお休み。
自分は、元々はカクレクマノミとイソギンチャクの共生を水槽の中で実現することに憧れて、予行演習でまずは淡水魚から、ということで、約6年前から飼育を始めましたが、淡水魚の方にすっかりはまってしまい、海水魚までは行かずに今日に至ります。
一時はお金も時間もすごくかけて、熱帯魚のホームページも持っているのですが、3年前ぐらいからテニスの方にはまってしまって、それまで熱帯魚にかけていた情熱・お金・時間をテニスの方にかけるようになり、ホームページの方もすっかり更新を怠ってしまっています。
水槽も一時は 90cm を 2本、最盛時にはさらに繁殖用 60cm 水槽などで最大 4本も維持していたときもありましたが、現在はちょっと寂しいのですが 60cm 水槽 1本だけです。
しかし、久々に海水魚のコーナーを見ていると、やはり 『いつかは海水魚』 とずっと抱き続けていた思いが蘇ってきます。
ただ、一つ気に入らないのがカクレクマノミがあの映画以来ブームになってしまったので、カクレクマノミを飼ってミーハーと思われるのが嫌だなあというひねくれた考えがあります。 一時、乱獲されて危機だった頃もあるので、ブームへの反感も当然あります。 しかも、未だにお店のカクレクマノミの水槽には 「ニモ」 であることの説明がわざわざ付いています。
恐らく、自分が海水魚を始めるのはカクレクマノミがニモと呼ばれなくなったときかなあと、そのとき漠然と思いました。
M岡さんはこの後にも予定を控えているので、今日は生体は買わずに見るだけで我慢するはずだったのに、地元群馬のお店よりも種類も多く価格も安いので、すっかり魚やサンゴを買いたくなってしまったらしく、何とか持って帰る方法がないかと模索し続け、それだけではなくカメや外国産のカブトムシまで買うことを検討していましたが、最終的にはすべて諦めて、海水魚のえさや掃除道具などを買っていました。
自分の方は、レッド ビーシュリンプという 2cm ほどのエビを 5匹買いました。 元々は香港産の白黒のエビですが、日本で品種改良されて赤白となっています。 生体を買うのは、実に 2年ぶりです。 左の写真は水合わせを終えて、水槽に入れる直前のもの。