2007年07月14日
北海道 ~動物とソフトクリームとメロンの旅~ 4日目
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北海道旅行最終日となったこの日は朝の早いうちにチェックアウトして、有珠山ロープウェイに乗って有珠山の噴火口を見た後で、登別マリンパークニクスでペンギンのパレードを見て、熊牧場に行って、時間が余ったら千歳アウトレットモール・レラに行く予定でした。 帰りの飛行機は新千歳空港発最終の 21時20分にして、夜ギリギリまで北海道最後の夜を楽しむつもりでした。
朝食の後チェックアウトして、洞爺湖周りをちょっとぶらついてから、有珠山ロープウェイ乗り場に向かいました。
出発前に、北海道事情に詳しい会社の後輩 N尾から聞いたところによると、有珠山ロープウェイ乗り場に向かう山道でキツネが路上に具合悪そうに寝転がって、エサをねだると言うのです。 それで、具合悪そうな演技をしながらも、ちらちらとこちらを見て、どうやらこの人間たちはエサをくれないと判断すると、「ギャ~~~~~」 と怒りの一喝をして去るそうで、それを見るのが旭山動物園、登別マリンパークニクスと並んで、北海道旅行の大きな楽しみの一つでした。
ところが、季節的にもちょうどよかったらしいのですが、キツネに逢うことはできませんでした。
途中でガソリンを入れて、そんなに時間もかからずに目的に着きました。
今回の旅行は連日長距離移動があるため、毎日ガソリンを入れる必要があるくらいに考えていたのですが、予想に反して最終日に初給油となりました。 高速道路での移動もあり、エンジンの回転数を見る限りでは都内にいるときとさほど変わらないのですが、信号がすくないというのはやはり燃費に絶大な影響をあたえるもので、最終的には日産ノートでリッター 16.7km 走れました。
着いてすぐに、ちょうど (15分間隔の) 発車時間に居合わせることができ、ロープウェイで 10分くらいの道のりで頂上に着きました。 そこからすぐに噴火口そばまで行けるものかと思っていましたが、ちょっと歩いた後にさらに往復 1時間の起伏のある道を歩かなければならないと分かり、行ってみたい気もしましたがこの日は予定が詰まっていたので断念しました。
後になって時間が余ったので、ちょっと後悔。
煙の上がっている噴火口を遠めに見てから、下りのロープウェイに乗りました。
この日は熊牧場に寄る予定がありましたが、近くに昭和新山熊牧場とのぼりべつクマ牧場の 2箇所があり、どちらにしようか決めかねていましたが、ロープウェイ乗り場のすぐ隣に昭和新山熊牧場があったので、入場料が安いということもあり、こちらにしました。
今回の旅行何度目かのソフトクリームを食べた後、熊牧場に入り 「熊のおやつ」 をもらって入場です。
最初にアライグマがいて、「へー、いろんな熊がいるんだぁ」 と思いきや、あとはひたすら年齢別に分かれたエゾヒグマでした
熊牧場の熊がエサを欲しがって手を上げるのは、クレヨンしんちゃん 10巻を読んで知っていましたが、実際に見るととても愛らしい仕草でほのぼのとした雰囲気が漂っていたのですが、突然雰囲気をぶち壊す出来事が起こったのでした。
YouTube にそのときの模様を収めた動画をアップしたので、よかったら下のリンクから見てください (右の動画)。
アライグマの動画で聞こえてくる変な鳴き声はエゾヒグマの子供です。 右のエゾヒグマの動画は 40秒目ぐらいに注目してください。 何でこうなったのかはよく分かりませんが
まあ、旭山動物園のホッキョクグマといい、ここのエゾヒグマといい、今回の旅行で 「熊はやはりシャレにならん」 ということを実感しました。
獰猛だし動きが速いし、頭がいい!
「熊のおやつ」 の袋を持っているときは手をあげて 「ちょうだい」 という仕草をしているのですが、袋を持っていないと、あげる振りをしても無反応でした
本当にひたすらエゾヒグマばかりなので、一回行ったらもういいやって感じになるでしょうが、一回は行ってみると面白いと思います。 自分は北海道に行く機会がまたあればもう一回行きます
熊牧場を出た後、近くで夕張メロンや富良野メロンの出張販売をしていて、カットメロンが食べられるので、思わずつられて見ていたら、売り込みを掛けられてしまいました
いろいろと話していたら、その人は大学生時代に八王子に住んで東京の大学に行っていたそうで、しかもそのときに昭島に住んでいた彼女と結婚して北海道に連れて来て、一緒にメロン農園を営んでいるそうでした。
東京までの送料込みで一玉 2500円というので、そのときは相場が今ひとつ分かりませんでしたが、送料込みでその値段なら安いに違いないと思い、妻の実家などに送ってもらうことにしました。 結果的にはそこで頼んで大正解でした。
もちろん、申し込んだ後でカットメロンを食べました。
その2につづく
北海道旅行最終日となったこの日は朝の早いうちにチェックアウトして、有珠山ロープウェイに乗って有珠山の噴火口を見た後で、登別マリンパークニクスでペンギンのパレードを見て、熊牧場に行って、時間が余ったら千歳アウトレットモール・レラに行く予定でした。 帰りの飛行機は新千歳空港発最終の 21時20分にして、夜ギリギリまで北海道最後の夜を楽しむつもりでした。
朝食の後チェックアウトして、洞爺湖周りをちょっとぶらついてから、有珠山ロープウェイ乗り場に向かいました。
出発前に、北海道事情に詳しい会社の後輩 N尾から聞いたところによると、有珠山ロープウェイ乗り場に向かう山道でキツネが路上に具合悪そうに寝転がって、エサをねだると言うのです。 それで、具合悪そうな演技をしながらも、ちらちらとこちらを見て、どうやらこの人間たちはエサをくれないと判断すると、「ギャ~~~~~」 と怒りの一喝をして去るそうで、それを見るのが旭山動物園、登別マリンパークニクスと並んで、北海道旅行の大きな楽しみの一つでした。
ところが、季節的にもちょうどよかったらしいのですが、キツネに逢うことはできませんでした。
途中でガソリンを入れて、そんなに時間もかからずに目的に着きました。
今回の旅行は連日長距離移動があるため、毎日ガソリンを入れる必要があるくらいに考えていたのですが、予想に反して最終日に初給油となりました。 高速道路での移動もあり、エンジンの回転数を見る限りでは都内にいるときとさほど変わらないのですが、信号がすくないというのはやはり燃費に絶大な影響をあたえるもので、最終的には日産ノートでリッター 16.7km 走れました。
着いてすぐに、ちょうど (15分間隔の) 発車時間に居合わせることができ、ロープウェイで 10分くらいの道のりで頂上に着きました。 そこからすぐに噴火口そばまで行けるものかと思っていましたが、ちょっと歩いた後にさらに往復 1時間の起伏のある道を歩かなければならないと分かり、行ってみたい気もしましたがこの日は予定が詰まっていたので断念しました。
後になって時間が余ったので、ちょっと後悔。
煙の上がっている噴火口を遠めに見てから、下りのロープウェイに乗りました。
この日は熊牧場に寄る予定がありましたが、近くに昭和新山熊牧場とのぼりべつクマ牧場の 2箇所があり、どちらにしようか決めかねていましたが、ロープウェイ乗り場のすぐ隣に昭和新山熊牧場があったので、入場料が安いということもあり、こちらにしました。
今回の旅行何度目かのソフトクリームを食べた後、熊牧場に入り 「熊のおやつ」 をもらって入場です。
最初にアライグマがいて、「へー、いろんな熊がいるんだぁ」 と思いきや、あとはひたすら年齢別に分かれたエゾヒグマでした
熊牧場の熊がエサを欲しがって手を上げるのは、クレヨンしんちゃん 10巻を読んで知っていましたが、実際に見るととても愛らしい仕草でほのぼのとした雰囲気が漂っていたのですが、突然雰囲気をぶち壊す出来事が起こったのでした。
YouTube にそのときの模様を収めた動画をアップしたので、よかったら下のリンクから見てください (右の動画)。
アライグマの動画 (YouTube) | エゾヒグマの動画 (YouTube) |
アライグマの動画で聞こえてくる変な鳴き声はエゾヒグマの子供です。 右のエゾヒグマの動画は 40秒目ぐらいに注目してください。 何でこうなったのかはよく分かりませんが
まあ、旭山動物園のホッキョクグマといい、ここのエゾヒグマといい、今回の旅行で 「熊はやはりシャレにならん」 ということを実感しました。
獰猛だし動きが速いし、頭がいい!
「熊のおやつ」 の袋を持っているときは手をあげて 「ちょうだい」 という仕草をしているのですが、袋を持っていないと、あげる振りをしても無反応でした
本当にひたすらエゾヒグマばかりなので、一回行ったらもういいやって感じになるでしょうが、一回は行ってみると面白いと思います。 自分は北海道に行く機会がまたあればもう一回行きます
熊牧場を出た後、近くで夕張メロンや富良野メロンの出張販売をしていて、カットメロンが食べられるので、思わずつられて見ていたら、売り込みを掛けられてしまいました
いろいろと話していたら、その人は大学生時代に八王子に住んで東京の大学に行っていたそうで、しかもそのときに昭島に住んでいた彼女と結婚して北海道に連れて来て、一緒にメロン農園を営んでいるそうでした。
東京までの送料込みで一玉 2500円というので、そのときは相場が今ひとつ分かりませんでしたが、送料込みでその値段なら安いに違いないと思い、妻の実家などに送ってもらうことにしました。 結果的にはそこで頼んで大正解でした。
もちろん、申し込んだ後でカットメロンを食べました。
その2につづく
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