ラケットのプチ改造(?)
...と書くとオーバーですが、2本目の方のをいろいろといじりました。
まずストリング張り替えです。 どのストリングを張るか考えることと、その張り上がったを打つことが、ホームストリンガー兼ストリング マニアにとって大きな楽しみの一つです。 しかし、在庫は 20種類以上あるものの、今回はルキシロンのスーパーセンスという極めて普通の選択となりました。
というのも、このともう一本の方のの重さは合わせたものの、バランスが依然大きく異なるため、違うストリングを張ってもそのストリングをあまり使わないで終わってしまう恐れがあると思い、とにかく 2本のバランスを揃えることを最優先として、あえて同じストリングを張りました。 試したいストリングがうじゃうじゃあるのですが、辛抱しました。
今回もテンションは 49ポンドで、の変形を防ぐため、J's Box というちょっと特殊な張り方で張りました。 このは毎回この張り方なのですが、ようやくパターンを覚えて、初めて何も見ずに張れました。
そして、おもりの位置を再度変えました。 今まで、3時 9時に貼っていましたが、まだかなりトップライトなので、2時 10時にずらして、例によってセロハンテープで固定しました。 このセロハンテープでの固定というのが、中途半端にやると打っているときにパタパタと音がして気になってしょうがなくなるので、執拗にぐるぐる巻きにして見栄えがかなり悪いです
ヘッドテープは三日前に紹介した GAMMA のヘッドテープに貼り替え。 やはり、バボラのヘッドテープとそっくりでしたが、こちらは印刷のかすれはまったくありませんでした。
最後にオーバーグリップも変えました。 今まで、ウィルソンの Extra Tack を 2年近くにわたって使ってきました。 夏場になるとうっとおしくなるくらいのベタベタ感が気に入っていたのですが、グリップをもう少し太くしたいと思い、ダンロップの Hydratac Overgrip というのにしました。 厚さは 0.45mm から 1mm へとアップです。 持ち比べてみると、結構違う感じがします。
というわけで、今日(正確には昨日)スクールで打ってきました。 バランスがようやく気にならない程度に近づいた気がします。 それと、今まで張り立てのストリングはあまりしっくりこなかったのですが、今回は大丈夫でした。
しかし、21 でのベースラインのラリーのとき、センターのを二人で取ろうとして、もう一人の方と接触してしまい、その人のがあごにヒット
あごが砕けるかと思いました