史上最強の初中級
今日(正確には昨日)は元々、T木さんが B社のを取ってくれていたのを、一時旅行に行く予定を立てていたため、参加を見合わせていました。
ところが旅行が取り止めになったのですが、そのときには T木さんもをキャンセルしてしまっていて、の予定がまったくなくなってしまいました。
直前で立川市営泉町のが取れたので、2日連続で 14-16時で泉町ですることになりました。
ところが、午前中に降っていたのせいで、クレーが乾いていないとのことで、すっかり渡っているのに、「中止」 との連絡が来てしまいました。
すっかりする気になっていた我々は、引っ込みが付かず、立川ルーデンスのを借りてやることにして、サークル仲間にで参加者を募ってみました。
平日の夜や土日の昼間だと集まりが悪いのですが、土日の夜だと結構集まるもので、直前の連絡にも関わらず、I藤さんと H原君が参加することとなりました。
ちょうど一週間前にダブルスをいっぱいやって感覚を若干取り戻したのか、今日はなかなかいい感じで楽しくプレーできました。 今年は草トーのダブルスが今まで 7戦全敗ですが、これから巻き返したいところです。
4人で 1ゲームずつサーブをやって、4ゲームごとにペアを変えて試合していたところ、競ることが多く、2-2 が続いていたところで、H原君から 「決着を付けましょう」 との提案。
それを聞いた当初は、「別に勝負にこだわらなくてもいいのに」 と思いながらも、2-2 になったら 5ゲーム目をやって、決着を付けることにしたところ、いきなり次の組み合わせで 2-2 となりました。
ここで、今までの和気藹々の空気に若干の変化が感じられ、ちょっとした緊迫感が生まれました。 このとき初めて、今まで 「練習のための練習」 に近い状態でやっていたことに気付き、少しでも実戦に近い状況を作り出すことの大切さを感じました。 提案してくれた H原君に感謝です
その H原君と一緒にやったのは一月半振りだったのですが、しばらく見ないうちにまたプレーの幅が広がったような印象があります。 ストロークは回転を強くかけたショットが増え、サーブもまだ練習でしか出しませんでしたが、強力な新パターンが間もなく加わりそうです。
そんな彼ですが、クラスを上がる気がなく、何故かまだ初中級です。 中級に行っても、十分すぎるくらい通用するんですけど。
自分は中級を受けるようになったときに、今まで初中級を受けていたことがお金と時間の無駄だったとまで思ったものですが、彼は初中級にいながら着実に進化し続けているのは立派です。