Wilson シングルス コンペティション (女子シングルス)
今日(正確には昨日)は、妻の出場した 『Wilson シングルス コンペティション (女子シングルス)』 の応援に昭島の昭和の森テニスクラブに行ってきました。
自分のせいなのかどうかは知らないが、小雨の中を出発
しかし、昭島に近づくにつれては激しくなるばかり。
「これは絶対中止だな」 と思いつつも、とりあえず目的地を目指す。 妻の方はまったく中止は想定していなかったそうで、ちょうど昨日の自分と立場が逆でした。
は試合開始予定時刻の 12時過ぎくらいから徐々に小降りになり、確か 30分遅れぐらいで試合開始。
今回、ワイズ主催大会では数少ないオープン レベルの女子シングルスでしたが、メンバーがすごかった。
エントリー 16名のうち、6名が JTA ランカー。 8名は PTR トップ 100 (うち 4名は JTA と重複)、そのうち 2名は PTR マスターズの常連という豪華な顔ぶれ。 PTR グレード B3 だそうですが、もっと上でもいいくらい。
他の 15名のうち 7名が過去に対戦したことがある人で、そのうちの 3名は勝った相手だったものの、その 3名がきれいに他のブロックに 1名ずつ分かれていて、4つのブロックはレベルの格差がまったくなくきれいに分かれているといった感じで、「さすが増田さん」 (ワイズ代表) と思わせるブロック分けでした。
そのようなレベルの高い大会では当然結果は期待できず、やはり全敗。 2試合目の相手が先週のダブルスの試合で惨敗した相手だったので、リベンジを期待していたところ、いい形で先行したものの、取れるゲームを落としたところで相手に流れが行き、そのまま押し切られてしまっていました。 本人も油断が生じてしまったらしく、その試合だけは悔しそう。 でも、試合のときに段々実力が出せるようになってきているので、今後に期待は持てます。
いつもなら、予選ブロック敗退が決まった時点ですぐに帰っていたのですが、今回は 「決勝トーナメントも見ておきたい」 と言い出しました。 いい傾向だ
今回、目に付いた上手い人はいっぱいいましたが、中でも特に目に付いたのが群馬から参戦した高校生の選手。 とてもスイングスピードが速く、きれいなワイパースイングなので 「かっこいいなあ」 と思っていたら、並み居る強豪を連破して見事優勝しました。
に帰ってから、「よーし、スイングスピードをもっと速くするぞー」 と揃って考える単純な夫婦なのでした