2010年04月30日
手作り味噌 (仕込み編)
ゴールデンウィーク初日は味噌の仕込みを行いました。
本当は 「寒仕込」 と言って、雑菌や湿気の少ない冬に仕込むのが一番良いのですが、味噌を作ろうと思い立ったのが最近だったので、今日(正確には昨日)になりました。
初回ということで、楽天で樽付きの味噌手作りセット (大豆900g、米麹1kg、塩400g) を前もって購入しました。 樽付きではここが一番安かったと思います。
参考にしたレシピはこことここ。 セットに作り方の説明書も付いているので、この3つを組み合わせて、良く言えば『いいとこ取り』 の作り方となりました。 要は分かりやすい部分をつなぎ合わせた感じです。
この日は19時からテニスの予定があり、この作業は2時間ぐらいで済むと見積もっていて、当初は16時ぐらいに始めようかと思っていたのですが、時間が空いていたということもあって、念のため13時ごろから始めたところ、結局4時間20分もかかってしまいました。 途中で止められないので、16時に始めていたらテニスできないところでした。 危ない危ない。
段取りが悪くて、すごく疲れたけれど面白い作業でした。 こういう将来実を結ぶ地道な作業が結構好きです。 ただし、テニスに関してはあまり地道なことはしていないなあ。 最近はジョギングもさっぱりしてないし。
本当は 「寒仕込」 と言って、雑菌や湿気の少ない冬に仕込むのが一番良いのですが、味噌を作ろうと思い立ったのが最近だったので、今日(正確には昨日)になりました。
初回ということで、楽天で樽付きの味噌手作りセット (大豆900g、米麹1kg、塩400g) を前もって購入しました。 樽付きではここが一番安かったと思います。
参考にしたレシピはこことここ。 セットに作り方の説明書も付いているので、この3つを組み合わせて、良く言えば『いいとこ取り』 の作り方となりました。 要は分かりやすい部分をつなぎ合わせた感じです。
最初に大豆を洗って一晩水に漬けておくのですが、我が家の鍋が小さすぎて、いっぱいになってしまいました。 これが今回の苦労の始まりでもありました。 | |
予め米麹を手でほぐして、塩と混ぜ合わせます。 塩は 30g だけ後で別で使うために取っておきます。 この作業を行うための容量のある容器が我が家になかったため、樽にビニールを敷いて行いました。 | |
普通の鍋で煮ると最大10時間かかるところを、圧力鍋だと沸騰後に加圧 15分、蒸し 20分で済むのですが、圧力鍋もやはり我が家のは小さいので、最終的に4回に分けて煮ることとなりました。 時間短縮のために圧力鍋の隣でも弱火で煮ながらアク取りなどをしていましたが、あまり短縮にはならず。 奥で未処理の大豆がまだ大量に待ち構えています。 | |
煮た大豆をざるにあげて水を切り、ボウルに移して潰すのですが、マッシャーやすり鉢・すりこぎなどの道具がなかったので、スープスプーンで地道に潰しました。 これが一番疲れました。 | |
全部潰したら、米麹とよく混ぜ合わせて団子状にします。 煮汁を少々取っておいて、予め取っておいた塩と混ぜて、団子にするときに種水として使います。 | |
樽にアルコール消毒したビニール袋を二重に敷き、先ほどのボールを中に落として空気を抜き、全部入れたら表面をならして塩を振っておきます。 団子を樽の中に叩きつけて遊んでいたら、「床に傷が付く」と怒られてしまいました。 袋になるべく空気が入らないようにして締め (写真を見てみると、ちょっと甘い締め方かも)、この上に重しをして、直射日光に当たらないところに置いて、仕込みは完了です。 二ヶ月後に撹拌します。 |
この日は19時からテニスの予定があり、この作業は2時間ぐらいで済むと見積もっていて、当初は16時ぐらいに始めようかと思っていたのですが、時間が空いていたということもあって、念のため13時ごろから始めたところ、結局4時間20分もかかってしまいました。 途中で止められないので、16時に始めていたらテニスできないところでした。 危ない危ない。
段取りが悪くて、すごく疲れたけれど面白い作業でした。 こういう将来実を結ぶ地道な作業が結構好きです。 ただし、テニスに関してはあまり地道なことはしていないなあ。 最近はジョギングもさっぱりしてないし。