2008年01月23日
KEA ビギナーズ ミックスダブルス
日曜日はワイズのミックスダブルスに参戦しました。
自分は一ヵ月半しかダブルスの試合のブランクがないとは言え、かなり苦手としているダブルス、妻は五ヵ月半ぶりのダブルスの上に、腰を痛めていて無理ができない、ということで試合前は 「1勝できるといいね」 といった感じで、あくまでも無欲で臨みました。
また、木曜のスクールで調子が今ひとつだったので、前日土曜にもスクールを追加料金払って受けたのですが (いずれもシングルスクラス)、このときはとにかく力を抜くことを意識することによって調子を取り戻すことができ、この日の試合はとにかく無欲と脱力をキーワードに臨みました。
4ペアずつ 4ブロックに分かれ、各ブロック 1位のみ決勝トーナメントに進めるというルールです。 仮に同じブロックの他のペアを A組、B組、C組とします。
最初に A組 vs B組となってお休みです。 「どちらかには勝てるといいなあ」 と思いながら試合を見て、微妙な緊張感を持ちながら C組との第一試合。
出だしの2ゲームをぽんぽんと取られ、Cさんの鋭いサーブと見事なネットプレーに圧倒され、この試合の目標を 「1ゲーム取る」 と大幅にグレードダウン
そこからいい形になれたのか流れを掴んで、逆に相手ペアは若干ミスが出て予想外の 4ゲーム連取。 ところがそこから相手が戦法を変えたのか、次の Cさんにあっさりキープされて流れを奪われ、3ゲーム連取されます。 次のゲームを取り返しますが、5-5 からの最後のゲームをあっさり落としてしまって終了。
●●○○○○●●●○●
A組との第2試合。 最初の試合で 5ゲーム取れたせいか、いい感じに終始脱力できて、結構あっさり勝つことができました。
○○○●○○○
B組との第3試合。 この試合の前に、B組が C組を破り、もしこの試合を勝てば決勝トーナメント進出の可能性が出てきたことが一瞬頭をよぎったのですが、そんなことはまったく考えずに試合に集中しようと心がけました。 この試合でもいいプレーができ、予想外にうまく運んで大量リードを奪いましたが、ゲームカウント 5-1、相手のサーブでカウント 0-15 からトラブル発生。
相手の がサイドラインを 3個分くらい割ったのですが、相手がインと自己判定してちょっと揉めてしまいました。
悠々アウトだったので、ついついアウトのコールとジェスチャーをし忘れてしまったのですが (それは試合後に指摘されました)、コールし忘れるくらいのアウトの球をまさかインと思われるとは夢にも思わず、勝負に大勢ないとは言え、後味の悪い勝利となりました。 A組 vs B組のときにも何回か揉めていたので、相手のジャッジをあまり信じられない人たちなのでしょうが、自分もつい練習のときみたいにアウトのジャッジを省略してしまったのを反省。 その場でそのことを指摘してくれれば、文句なしにポイントを返上しましたけれど。
●○○○○○○
しかし、予想外が重なって、得失ゲーム差により決勝トーナメントに進出してしまいました。
準決勝の相手は、顔見知りというかルーデンスのダブルスで何度も対戦して接戦を繰り広げた Sさんと、同じくルーデンスのダブルスやサークル対抗戦で対戦したことがあるものの一度も勝ったことがない Kさんのペア。
当然、勝てるとは思わず、ここでも脱力と無欲を心がけ、ときどき力みが出てしまいましたが、全体的にはいいプレーができて、まさかの決勝進出となりました。
○○●○●○○●○
決勝は予選ブロックを 6-0、6-0、6-1 と圧倒的なスコアで勝ち上がったペア。 今度こそ、勝ち目がないペアだったのですが、出だしから 2ゲーム連取してしまい、3ゲーム目も相手のサーブで 15-40 とリードした辺りから、遂に欲が出てきてしまいました。
そこからはいつものうちペアに戻ってしまったような感じで、つまらないミスを重ねてしまいました。
○○●●○●●●●
準優勝という結果にはもちろん大満足なのですが、最後の試合の出来が悪かったので、嬉しさも半減といった感じでした。
しかし、一年ぐらい前に国立インドアの Sコーチが 「テニスは力を抜くスポーツ」 と言ったのをそのときは理解できなかったのですが、最近になってようやく分かってきました。
次の試合でも持続できるかどうか、それが今後の鍵となります。
自分は一ヵ月半しかダブルスの試合のブランクがないとは言え、かなり苦手としているダブルス、妻は五ヵ月半ぶりのダブルスの上に、腰を痛めていて無理ができない、ということで試合前は 「1勝できるといいね」 といった感じで、あくまでも無欲で臨みました。
また、木曜のスクールで調子が今ひとつだったので、前日土曜にもスクールを追加料金払って受けたのですが (いずれもシングルスクラス)、このときはとにかく力を抜くことを意識することによって調子を取り戻すことができ、この日の試合はとにかく無欲と脱力をキーワードに臨みました。
4ペアずつ 4ブロックに分かれ、各ブロック 1位のみ決勝トーナメントに進めるというルールです。 仮に同じブロックの他のペアを A組、B組、C組とします。
最初に A組 vs B組となってお休みです。 「どちらかには勝てるといいなあ」 と思いながら試合を見て、微妙な緊張感を持ちながら C組との第一試合。
出だしの2ゲームをぽんぽんと取られ、Cさんの鋭いサーブと見事なネットプレーに圧倒され、この試合の目標を 「1ゲーム取る」 と大幅にグレードダウン
そこからいい形になれたのか流れを掴んで、逆に相手ペアは若干ミスが出て予想外の 4ゲーム連取。 ところがそこから相手が戦法を変えたのか、次の Cさんにあっさりキープされて流れを奪われ、3ゲーム連取されます。 次のゲームを取り返しますが、5-5 からの最後のゲームをあっさり落としてしまって終了。
●●○○○○●●●○●
A組との第2試合。 最初の試合で 5ゲーム取れたせいか、いい感じに終始脱力できて、結構あっさり勝つことができました。
○○○●○○○
B組との第3試合。 この試合の前に、B組が C組を破り、もしこの試合を勝てば決勝トーナメント進出の可能性が出てきたことが一瞬頭をよぎったのですが、そんなことはまったく考えずに試合に集中しようと心がけました。 この試合でもいいプレーができ、予想外にうまく運んで大量リードを奪いましたが、ゲームカウント 5-1、相手のサーブでカウント 0-15 からトラブル発生。
相手の がサイドラインを 3個分くらい割ったのですが、相手がインと自己判定してちょっと揉めてしまいました。
悠々アウトだったので、ついついアウトのコールとジェスチャーをし忘れてしまったのですが (それは試合後に指摘されました)、コールし忘れるくらいのアウトの球をまさかインと思われるとは夢にも思わず、勝負に大勢ないとは言え、後味の悪い勝利となりました。 A組 vs B組のときにも何回か揉めていたので、相手のジャッジをあまり信じられない人たちなのでしょうが、自分もつい練習のときみたいにアウトのジャッジを省略してしまったのを反省。 その場でそのことを指摘してくれれば、文句なしにポイントを返上しましたけれど。
●○○○○○○
しかし、予想外が重なって、得失ゲーム差により決勝トーナメントに進出してしまいました。
準決勝の相手は、顔見知りというかルーデンスのダブルスで何度も対戦して接戦を繰り広げた Sさんと、同じくルーデンスのダブルスやサークル対抗戦で対戦したことがあるものの一度も勝ったことがない Kさんのペア。
当然、勝てるとは思わず、ここでも脱力と無欲を心がけ、ときどき力みが出てしまいましたが、全体的にはいいプレーができて、まさかの決勝進出となりました。
○○●○●○○●○
決勝は予選ブロックを 6-0、6-0、6-1 と圧倒的なスコアで勝ち上がったペア。 今度こそ、勝ち目がないペアだったのですが、出だしから 2ゲーム連取してしまい、3ゲーム目も相手のサーブで 15-40 とリードした辺りから、遂に欲が出てきてしまいました。
そこからはいつものうちペアに戻ってしまったような感じで、つまらないミスを重ねてしまいました。
○○●●○●●●●
準優勝という結果にはもちろん大満足なのですが、最後の試合の出来が悪かったので、嬉しさも半減といった感じでした。
しかし、一年ぐらい前に国立インドアの Sコーチが 「テニスは力を抜くスポーツ」 と言ったのをそのときは理解できなかったのですが、最近になってようやく分かってきました。
次の試合でも持続できるかどうか、それが今後の鍵となります。
「無欲と脱力」←これが 私にも 必要だわと 実感しました。
こんなに ブランクがありながら とてもいい結果でしたね。よかったじゃないですか!
次回は きっと ばっちりですよ。
ありがとうございます!
ブランクといっても、ダブルス自体はときどきやっていたので、
ちょっと大げさな書き方だったかも知れません。
もしかして参戦されてた方ですか?