2008年06月14日
野良犬に救われた男
昨夜 (木曜の夜)、急遽 I田さんに招集され、テニスの誘いはそうそう断れないので、急遽金曜の夜に立川市営錦町のコートでテニスしてきました。
事前に 「若干遅れる可能性あり」 とは知らせておいたものの、テニスとなると気合が違って、会社をスパッと上がって、妻に会社のそばまでを持ってこさせて (妻はその後徒歩で帰宅)、結局時間より早めに一番乗りで現地に着きました。
ふとコートを見ると、見かけたお姿が。 偶然にもスクールで同じクラスの M代夫妻 (昨日会ったばかり) が同じ時間にコートを取っていて、コートが空いていたので先に始めていたのでした。
驚かせてやろうと、突然を持ってコートに乱入しましたが、思ったほど驚いてくれませんでした。
こちらはまだ誰も来ていないので、少しだけ仲間に入れてもらって打っているうちに隣のコートに I田さん他が到着したので合流しました。
メンバーがダブルスに満たないということで招集されたのですが、結局全部で 5名になり、テニス自体は久々にのんびりダブルスをしました。 最近、サーブが改善されつつあるのですが (しょっ中、そんなようなことを言っていますが)、久しぶりに端からサーブを打ったら全然思い通りにならず、21日に久々に出るダブルスの試合に不安を残しました。
テニスも終わって帰宅しているときに、下水処理場前という交差点から片側2車線で車の流れの多い新奥多摩街道に入るのですが、ちょうど青信号になっていたので右折しようと交差点に入りかけたところ、突然右手の中央側の車線から車が飛び出してきました。 二車線の手前側の車線は停車中の車が並んでいて、中央側の車線は死角になっているので、本当に突然飛び出してきたという感じです。
咄嗟に急ブレーキを踏んだので衝突は免れましたが、その車は何事もなかったかのように、運転者はこちらに気づかなかったかのように一瞥もくれずに走り去っていきました。 赤信号を!!
あまりに突然のことで正に茫然自失。 怒りの感情さえ湧きません。 むしろ、先日の秋葉原の殺人鬼による暴走トラックのことが頭をよぎりました。
普通のミニバンに普通の運転手でしたが、何か狂人を見たかのような感じで度肝を抜かれたので、こちらも何事もなかったかのように右折して帰りました。 帰りの道のりは異常に慎重になりましたが。
テニスの直後で集中力がまだ残っていた状態だったから、咄嗟に難を避けることができたのかなとしばらく思っていましたが、後で冷静になって考えてみると、それだけではありませんでした。
コートの駐車場から新奥多摩街道の交差点までの数百メートルの道のりは車の通りも歩行者もほぼまったくない時間帯で、飛ばそうと思えば飛ばせますが、途中の曲がり角に野良犬がいたので、ゆっくりと慎重に曲がったのを後から思い出しました。 もし、その野良犬がいなかったら、、、コンマ何秒かの差なので確実に衝突していました。 最悪の場合、真横から直撃を食らって命を落とすという可能性もあったかも知れません。
人生とは元々偶然の連続だと思いますが、今回ほどそう感じさせたことはありませんでした。
事前に 「若干遅れる可能性あり」 とは知らせておいたものの、テニスとなると気合が違って、会社をスパッと上がって、妻に会社のそばまでを持ってこさせて (妻はその後徒歩で帰宅)、結局時間より早めに一番乗りで現地に着きました。
ふとコートを見ると、見かけたお姿が。 偶然にもスクールで同じクラスの M代夫妻 (昨日会ったばかり) が同じ時間にコートを取っていて、コートが空いていたので先に始めていたのでした。
驚かせてやろうと、突然を持ってコートに乱入しましたが、思ったほど驚いてくれませんでした。
こちらはまだ誰も来ていないので、少しだけ仲間に入れてもらって打っているうちに隣のコートに I田さん他が到着したので合流しました。
メンバーがダブルスに満たないということで招集されたのですが、結局全部で 5名になり、テニス自体は久々にのんびりダブルスをしました。 最近、サーブが改善されつつあるのですが (しょっ中、そんなようなことを言っていますが)、久しぶりに端からサーブを打ったら全然思い通りにならず、21日に久々に出るダブルスの試合に不安を残しました。
テニスも終わって帰宅しているときに、下水処理場前という交差点から片側2車線で車の流れの多い新奥多摩街道に入るのですが、ちょうど青信号になっていたので右折しようと交差点に入りかけたところ、突然右手の中央側の車線から車が飛び出してきました。 二車線の手前側の車線は停車中の車が並んでいて、中央側の車線は死角になっているので、本当に突然飛び出してきたという感じです。
咄嗟に急ブレーキを踏んだので衝突は免れましたが、その車は何事もなかったかのように、運転者はこちらに気づかなかったかのように一瞥もくれずに走り去っていきました。 赤信号を!!
あまりに突然のことで正に茫然自失。 怒りの感情さえ湧きません。 むしろ、先日の秋葉原の殺人鬼による暴走トラックのことが頭をよぎりました。
普通のミニバンに普通の運転手でしたが、何か狂人を見たかのような感じで度肝を抜かれたので、こちらも何事もなかったかのように右折して帰りました。 帰りの道のりは異常に慎重になりましたが。
テニスの直後で集中力がまだ残っていた状態だったから、咄嗟に難を避けることができたのかなとしばらく思っていましたが、後で冷静になって考えてみると、それだけではありませんでした。
コートの駐車場から新奥多摩街道の交差点までの数百メートルの道のりは車の通りも歩行者もほぼまったくない時間帯で、飛ばそうと思えば飛ばせますが、途中の曲がり角に野良犬がいたので、ゆっくりと慎重に曲がったのを後から思い出しました。 もし、その野良犬がいなかったら、、、コンマ何秒かの差なので確実に衝突していました。 最悪の場合、真横から直撃を食らって命を落とすという可能性もあったかも知れません。
人生とは元々偶然の連続だと思いますが、今回ほどそう感じさせたことはありませんでした。
俺も半年前に事故しかけたことがありそのときは同じようにほんの少しの行動の偶然で助かりました 今テニスができるのは本当に奇跡なのかもしれません
仕事柄、人間性を疑うほどの運転 今まで多く見てきました
道路ではなにがあってもおかしくない そう肝に銘じて運転するよう改めて貴方のブログで感じました。
よろしかったら、その奇跡の体験をご自身のブログで紹介してください。
日常でも横暴な運転はよく見かけますよね。 お互いに気をつけましょう。